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学生によるゼミ紹介

11年度学生によるゼミ紹介:佐々木百合ゼミナール

こんにちは!!!佐々木百合ゼミです。

人員構成

私たちのゼミは19人(男10女9)で構成されていて、他の経済学部のゼミと比べると比較的人数が多く、今年は経済学科の生徒のみで構成されています。このゼミ自体は公共政策コースのゼミですが、世界経済コースの学生も多く所属しているため、コースにこだわらずに所属することも可能です。

ゼミでの授業内容・テーマ

前期授業では、基本的にテキストで自分が振り分けられた分野のレジュメを授業前までに作成し順番に自分の課題を発表していくというもので、その過程で個々のレジュメ作成能力やプレゼンテーション能力の向上を図っています。現在使用しているテキストは日本経済新聞出版社の『Q&A 金融の基本50』というものですが、今後は日銀について予備ゼミの代替として提出した課題を各自発表していくことになっています。テキストを用いる授業だけでなく、コンピューターを使って簡単な経済モデルを扱う授業も行われています。その他にも他大とのインターンゼミ(今年は成城大学か学習院大学)を行ったり日銀や東証など日本経済の中心となる場所をゼミ生が指定して見学に行ったりと豊富な活動を行います。

先生の特徴

先生は明学で教授として教鞭をとる一方、日経のコラムなどにも記事が掲載されるなど幅広い活動を行っています。それにも関わらず、金融初心者のゼミ生の質問にも気軽に応えてくれ、丁寧に説明してくれるなど非常に温和で親しみやすい人です。それにとても若々しく、ゼミ内での人気者なので、才色兼備という言葉がとても似合います。

ゼミの特徴

全員が授業での課題をこなすのはもちろん、ゼミ生は必ず各自1つずつ役職を持つので、お互いに協力しあっています。そのような真面目さを持ちながらゼミ生同士の仲もとてもよく、コンパなども頻繁に行っており、毎回ほとんどのゼミ生が参加しています。毎年夏休みにゼミ合宿を行っていて、今年も夏休みごろに合宿を予定しています。そして数年に一回ですが、OB会が開催され、その時には卒業生も多く参加されるそうです。

ゼミ生の就職先・将来

このゼミに所属する学生は大抵金融機関などへの就職を希望していますが、まだ悩んでいる学生も多く将来どのような仕事に就くかこのゼミに入ってから決める人も多いです。しかし、OBや先輩方はやはり金融のゼミなので比較的多い割合で銀行や証券会社に就職しています。

以上でゼミ紹介を終わります。ゼミ選択で悩んでいる学生にとって少しでも参考になれば幸いです。