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学生によるゼミ紹介

18年度学生によるゼミ紹介:飯田浩司ゼミナール

人員構成

私たち飯田ゼミは、経営学科と国際経営学科の生徒で構成されているゼミです。今年は、3年生と先生合わせて計20人で活動をしています。その内、国際経営学科の生徒は3人います。男女比は約1(男子):4(女子)になっていますが、学科、男女関係なくみんなで楽しく活動しています。

学習内容

このゼミでは、3年次にいわゆる「コンテンツビジネス」に関して学んでいます。普段、国際経営学科で学んでいる海外簿記やマーケティングなどの硬い内容ではなく、もっと身近で興味深いことの知識を深めることができます。コンテンツビジネスの中でも、映画業界、アニメーション業界、漫画業界、ゲーム業界、音楽業界、放送業界、Web・モバイル業界、パチンコ・パチスロ業界を取り上げ、その業界たちが抱える今日的課題や将来像を中心に学んでいます。また、飯田先生は以前、法科大学院の教授であったことから著作権法についても学び、各業界を調べていく上で、著作権とどう関係があるのかを実際に裁判になった判例から取り上げ、それをグループまたは個人で学習し、発表してもらうことを考えています。4年次には各自テーマを設定して卒業論文を作成します。コンテンツビジネスを対象とするゼミなので、実際のコンテンツビジネスの現場(レコーディングスタジオ等)やJASRACを見学したり、コンテンツビジネスの現場で働く人の話を聞いたりするなどの機会がたくさんあります。

教授紹介

飯田先生は、ニューヨークで法を学び弁護士に、そして帰国後はレコード会社に勤め音楽に情熱を注いできました。その後もさまざまな業界についても学び、このマルチな経験を生かして私たち生徒に全く新しい刺激を与えてくれます。先生の人柄は、とても温厚な方で、生徒みんなとたくさんの関わりを作るために、ゼミ生が企画したイベントに積極的に参加してくれる先生です。関西出身ということから、コミュニケーションの天才で、先生とは思えないほどノリがよく、カラオケでものまねをしてくれたり、見学先のスタジオでマイクを持ち歌ってくれたりととても面白い先生です。こんな飯田先生が開講しているゼミの雰囲気は、女性が多いゼミですが、大人しいといった言葉が似合わない、とてもにぎやかで面白い人たちが集まっていてみんな仲良く活動しています。

先輩の就職先

卒業生たちは、音楽事務所、メーカー、金融系(銀行)、広告代理店、広告制作など、幅広く様々な仕事についています。

ゼミHPへのリンク

IIDA SEMINAR