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2013年 国際研修プログラム(オーストラリア) 学生による履修報告 2

 私は、英語でのコミュニケーション能力を高めたいと思い、この国際研修プログラムオーストラリアに参加しました。聞く力に関しては少し自信があったものの、英語を話すとなると、この英語は間違っていないか、伝わるのか等と考えてしまい、話すことをためらい、せっかくの英語でコミュニケーションができるチャンスを逃してしまっていた私にとって、今回のプログラムは英語での授業に加え、ホームステイでの2週間の生活であることが、参加する大きな決め手のひとつでした。

 2週間、学校や、街中などいろいろな場所で積極的に話すように心がけましたが、やはりホームステイ先での生活が一番勉強になったと思います。ホストファミリーはとても優しく、「間違っても英語を話し続けることが大事だよ。学校の友達とも英語で会話をしたりして、とにかく毎日英語を話すといいよ!そうすれば英語が上達するよ。」とアドバイスをしてくれました。その言葉と、私の英語を理解しようとしてくれるホストファミリーの温かさにとても安心することができ、自然と自分から話してみようと思うことができ、間違ってもいいからどんどん話してみようという気持ちで生活することができました。話してみると思っていた以上に言いたいことは伝わるし、とても楽しく会話することができました。私が少し冗談を言った時に、ホストファミリーが笑ってくれた時は本当にうれしかったです。失敗を恐れずどんどん英語を使っていくことが大事だと感じた2週間でした。またホストファミリーと話すとき、どうしてもニュアンスごと伝えることができなくて、もどかしい気持ちになることが多々ありました。そうなるたびに言葉の大切さ、言葉で伝えることの大切さを感じました。そしてもっと英語を学ぼうと強く思いました。

 企業訪問も外国で働く日本人の方々に直接お話を伺うことができて、とても刺激を受けました。海外で日本人が働くには、現地の人より何倍も努力し自分を売り込まなければならないというのを自らの体験談から教えてくださりとても充実した時間でした。私も英語はもちろん、いろいろな勉強をして自分を磨いていきたいと思いました。

 QUTでの授業や企業訪問、ホームステイなど、2週間でいろいろなことを学ぶことができたと思います。この貴重な経験から私は、今後大学で英語をもっと自主的に勉強し、英語を使う機会を自分で探して飛び込んでいきたいと思いました。なので、なるべく英語の授業を履修したり、ホストファミリーと連絡を取り続けたり、明治学院の留学生のバディ活動に参加したりしていきたいと思っています。また、QUTでのプレゼンテーションの授業で学んだことを、今後のプレゼンテーションに活かしていきたいと思いました。また、留学や国際交流の情報を自主的に集めチャンスを逃さないように、いろいろな知識をつけていきたいと思います。

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