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2018-report


2018年度インターンシップ実習報告

今年度のインターンシップ「実習」の履修登録者は21名で、春学期期間中に開講された5回の集中講義(ガイダンス)を受講し、18名が夏休み期間中にインターンシップに参加しました。実習先は15の企業にわたり、経済学部提携先(11社12名)、自己エントリー(11社6名)、それぞれの関係先の方々には多くのご協力とご指導をいただきました。

昨年度から経団連の1日インターンシップ公認により、インターンシップから採用へという流れが定着化しつつあるように思えます。これは採用目的のインターンシップや、結果としてインターンシップ参加者を採用したとする企業が大幅に増加しているという調査データからも確認されています。また、インターンシップ実施時期も夏の従来型のインターンシップと秋から冬の1日インターンシップ開催へと2分化しつつあります。

このような傾向の中で、夏の期間の1週間以上インターンシップ参加者の報告を聞く限り、この中長期インターンシップへの参加は次の就職活動への大きなステップとなっており、参加意義は以前同様に価値あるものといえるでしょう。

参加した学生の声(「インターンシップ報告書」から)

  • グループで協力し、自分にはない力を周りから吸収することができたこの5日間はきっと就活だけでなく、その先にも活かせると思った。
  • 私自身としてXXX業界で働きたいかを考えたところ、はっきりと何がとは思い浮かばないのですが、何か違うなと感じています。
  • 今回様々な人のお話を聞いて、質問する時など、グループで意見を言う時など、言わないで後悔するよりも言ってみようと思えました。何事にも挑戦したいと思いました。々な考え方、意見などを聞いて将来の方向性を決めると同時に、人間力を高めていきます。
  • XXX業界に行けるように毎日新聞を読んだり、本を読む、外国人の人とディスカッションをする、英語を勉強するなど、就活であの時やっておけば良かったと思わないように勉強したいと思います。
  • この5日間を通して、自身が社会や業界トップ企業に知らず知らずのうちに抱いていた偏見を、大きく改めることができた
  • インターンシップにより、私自身が持っていた大手企業との壁や、志望することへのプレッシャーというものが解けた気がする
  • インターンシップを通じて3つのことを学びました。①コミュニケーション能力の重要性 ②プレゼンテーション能力の重要性 ③日経新聞を読むこと
  • 人として社会人として必要なことや信頼される人間になるために必要なことなどを実践したいと思います。
  • インターンシップに参加したことで、周りの同じ歳の人達の意識の高さに驚かされました。しっかりと未来の自分のビジョンや夢を持って、私もしっかりせねばと思いました。
  • インターンシップに参加したことで、自分のやりたいことや理想が少し見つかったので、そのための努力をしようと思いました。
  • 今回のインターンシップで気づいたことをきっかけに、B to Cの会社のインターンシップに参加し、もっと詳しく知りたいと思いました。人と直接話す仕事の相手が、「お客様」なのか、それとも「取引先の会社の人」なのかを知るために、自分のアルバイトでも経験したことがない、B to Bの会社のインターンシップにも参加し、自分の将来の道を決めたい
  • 実際にXXXの現場にうかがい働いている方々のお話しを聴くことができました。使う人のことを考えて何かを進めるという精神はどの仕事でも変わらないことだと思うので、心がけている細かなことまで知ることが出来、今後の自信の考えにも影響を与えられました。
  • 現代では、転職も1つの選択だと強く思わされました。(略)一発で、すっといたいと思える会社に就職できるのが一番ですが、もし、合わないと思えば、転職も視野にいれる勇気が出ました。
  • 自分の興味・関心や向き・不向きなどをインターンでより知ることができました。
  • このインターンシップで、コミュニケーション能力やマナーの大切さを学んだので今からでも実践したい。
  • インターンシップを終え、「確認」をすることの重要さを学びました。長く働いている方でさえ第三者に書類のチェックを依頼するなどの確認作業を大切にしていました。責任ある仕事をしているからだと思います。
  • 今回の5日間を通して意外にもXXX業界に興味がとても湧きました。XXXは自分も使っているXXXということで親しみがあったので参加してみようというくらいの気持ちだったのですが、実際の業務を体験することで志望度が高まりました。
  • 何事もまずは自ら体験すること、それが一番大事だということを体感しました。(略)これがもし説明会や1dayだったとしたら、経験できていなかったし理解できていなかったと思老います。気になったことは積極的に参加してみること、それが大事だと今回の事で分かりました。
  • 私も(実習先企業)が私の人生観を変えてくれたように、誰かしらの人生にかかわり、その人の人生をより豊かにできるように努めていきたいと心から思うことができました。
  • チームで取り組む時は、自分が何をすべきなのか、どうすれば物事が効率よく進められるのかを考えて行動する必要があると感じました。
  • 働くことはどういうことなのか、なぜ働くのかなど就活に取り組む上で大切なことを改めて考えさせられて、とても有意義なインターンシップでした。
野村證券インターンシップの様子
野村證券インターンシップから