Social Activities
社会参加実習 2018年度学生による中間報告 1

学生と実習先の基本情報

  • 2年生女子
  • 実習団体名:社会福祉法人 開く会 横浜市下倉田地域ケアプラザ
  1. 実習先を選んだ理由

    戸塚から近い場所にあり、年配の方との会話や幼児と遊ぶという活動内容は、年配の方や、乳幼児と接する機会がない私にとって、やってみたいと感じるものであったため、下倉田地域ケアプラザを選んだ。

  2. 実習先を選んだ理由

    私は大学生活だけでは得られない、年配の方や自分よりも小さい子供たち、障害をもった方や、またその施設の職員の方たちとのコミュニケーション能力を身につけたい。今後私たちが社会に出るときには、様々な年代層の方たちとの関係が今よりも広がるため、この実習で学ぶことを役立てていきたい。また行動力においても、自分の活動の幅や経験を増やすためには重要であるため、今後のためにも身につけておきたい。

実習の感想文

  1. 実習をして楽しかった点

    普段はあまり話す機会のない年配の方とたくさんお話をできたのは、とても良い経験だった。人生経験を聞かせていただきアドバイスを頂いたり、最近の時事ニュースなどについても意見交換をしたり、自分の考えの幅が広がった気がした。また、レクレーションタイムのゲームでは、私自身も利用者の方たちと一緒になって楽しむことができた。私がお話したりお伝えしたりするときも、笑顔できいてくださる方たちが多く、安心して話すことができた。利用者の方たちは私がお手伝いをする度に「ありがとう。」と笑顔で感謝の気持ちを伝えてくれて、とても嬉しかったし、やりがいを感じることができた。職員の方たちも親切な方が多く、わからないことがあれば丁寧に教えてくださった。

    3回目の実習では、障害をもった子供たちと共に歌を歌ったり、ゲームをしたり、また調理実習にも参加させていただき、初めはどのように接したらいいのか少し考えてしまったり、よいコミュニケーションがとれるのかが心配だった。けれど、私が笑顔で接すると子供たちも笑顔で返してくれて、とても安心した。

    調理実習の際には、野菜を切るところからしっかりとサポートし、子供たちが一から作れるように見守って1時間半かけて焼きそばが出来上がったときは、私も嬉しかったし、子供たちはみんな「やってよかった。楽しかった。」などと感想を言っていて、私も同じ気持ちで、一緒に作ることができてよかったと感じた。調理実習後には、職員の方に「助かった。ありがとう。」と声をかけていただき、お手伝いができ、お役に立てて良かったなと素直に思った。

  2. 実習をしてつらかった点

    お話をしている際に、上手く伝わらなかったり聞き返されてしまったときは、もう一回どのようにして伝えようと考えてしまったり、焦ってしまった。普段友人と話すときはこのようなことはないので、世代が異なる方たちとの自分のコミュニケーション能力はまだまだだと実感した。また周りをみて動くことの難しさも感じ、初めはなにをすれば良いのか分からなかったし、あまりよく動けなかった。また、直接的な介助は認められていなかったため、どのくらいの距離感で接したらいいのかが難しかった。

    実習中は、職員の方たちが頻繁に利用者の方々に話しかけていたり、色々気遣いをされていて、私は同じようにすることをなんて話しかけようかなどと考えて、難しく感じてしまった。その点でも自分の無力さを感じた。障害をもった子供たちとの実習の中では、どう接したらいいのかわからず、初めは自分の中で考えてしまう時間があり、勇気を出して自分から話しかけるまで気持ちが落ち着かなかった。今までの実習期間は、全体的に実習内容を難しくとらえすぎてしまった。

  3. 動機シートに対して実際にできた点、できなかった点

    私は今回の実習を通して、コミュニケーション能力と行動力を身につけることを目標にした。まず実際にできた点は、自分なりに積極的に利用者の方たちに話しかけに行くことができたことだと思う。普段は自分から進んで話しかけたりすることがないので、このような機会に自分から行動ができた点は良かった。また、利用者の方たちに対して常に笑顔でいることを心がけることができた。自分自身が笑顔で対応することで、それが相手の方にも伝わるし、良いコミュニケーションをとるためには大切なことであると思う。

    一方でできなかった点は、相手の方のことをあまり考えずに話してしまった時があったことだ。どのように伝えれば失礼がなく理解していただけるか、わかりやすいかをしっかりと自分の中で考えて伝えることは今後の人生においても大切なことであるので、しっかりと身につけたい。また、難しく考えすぎてしまったこともあり、利用者の方に対して良い対応ができなかったときもある。この点でも、しっかりと判断して動く行動力がもっと必要だと実感した。

  4. 残り一ヶ月間でなにに挑戦したいか

    私は残り一カ月間で、自分のコミュニケーション能力と行動力、そして責任感をさらに強く持つことができるように行動していきたい。積極的に利用者の方たちとお話をして、相手の気持ちを今よりもきちんと考えながら行動できるようになりたい。しっかりと利用者の方が聞き取れるようにゆっくりと話すことを心がけ、さらに自分から声をかけていくことができるようにする。

    私は、何かをするときに先の心配や不安で動けないことが普段の生活の中でたくさんある。今回の実習期間では先のことを見据えて考えることも大切なことだけれど、まずは行動に移すことが大切であるということを学んだので、自分から積極的に実践できるように頑張りたい。普段の生活では関わることのできない年配の方々や、障害を持った子供たち、また職員の方々に対して任されているという責任感を持って自分のできることをしていきたい。

    実習では、難しく感じてしまっていた活動内容に対しても、実際に自分が勇気を出して行動したことで、得られる達成感や、行動力においても以前より身につけることができたと思うので、少し自信を持ちながら行っていきたい。利用者の方々に直接的な介護をしないということをしっかりと守りながらも、今までよりも寄り添って気遣いの心を持ちながら接していきたいと思う。

    このような機会がなければ、自分の今のコミュニケーション能力、行動力、社会の一員であるという自覚を見直すことは、恥ずかしいけれどなかったと思うので人として自分に何が足りないのか、どこを伸ばしていけたらいいのかを学べるように、しっかりと頑張りたい。