Social Activities
社会参加実習 2019年度学生による中間報告 5

学生と実習先の基本情報

  • 2年生女子
  • 実習団体名:NPO法人ワーカーズ・コレクティブ子どもミニデイサービスまーぶる
  1. 実習先を選んだ理由

     まーぶるはNPO法人ワーカーズ・コレクティブパレットの1つの施設である。この施設では、障害があってもなくても、保護者が働いていてもいなくても、理由の如何を問 わず、様々なニーズに応じて乳幼児を預かる保育室を運営している。月極、定期預かりか ら一時預かり、幼稚園後の預かり等に応えている。異年齢のこども達が共に育つ場所で、 外遊びを中心に、一人ひとりの個性を大切に保育をしている。

  2. 実習先を選んだ理由

     まだ子育て世代ではない私は、まだまだ子育てについて未熟であるので、子どもに対してどう関わっていくべきなのかを学びたいと思います。そして子育て支援サービスの存在の大切さを自分の目で確かめたいと思います。

実習の感想文

  1. 実習をして楽しかった点

     私はまだ1日しか実習を行っていないのですが、5時間ずっと子ども達と一緒に遊んでいたなかで、かわいい笑顔がたくさん見れたり、純粋な心に惹かれたり、普段ではなかなか体験できないような時間を過ごすことができました。室内で遊んだり、お菓子タイム、庭で砂遊びをしたりするなど子どもたちが快適に過ごせるようなタイムテーブルが組まれており、飽きたりすることは決してなく私自身もとても楽しかったです。また一人ひとり個性がとても豊かで、言葉もまだまともに話せない子が多かったのですが、例えば「この子は人見知りだ。」などと観察して、最初は隣に寄り添い少しずつ話をしていこう、というように頭を使うことがとても多かったのですが、それで一緒に遊んでいるうちに笑顔が見れたりすると本当に嬉しかったです。帰るときに別れ惜しそうにバイバイと手を振ってくれた子もいて、今日楽しんでもらえたのかなと思い、それもすごく嬉しかったです。そしてなにより他の先生方がとても優しく最初何をすればいいかなど全然分からず、オドオドしていた私に、「あの子のことを見ててあげて」と言ってくださったり、遊び方を教えてくださったりするなど、保育初心者の私にとって何回も助けられた場面がありました。なのでとても実習が行いやすい環境でした。

  2. 実習をしてつらかった点

     やはり5時間もずっとギャーギャー騒いで遊んだり、常にたくさんの子どもの行動を把握しなければならなかったので、体力もとても使いましたし、頭もとても疲れました。子どもの行動はなかなか読めないことが多く、突然危険なことをし始めたりするので常に気を張って過ごしていました。あと言葉がままならない子だと、何かがほしいと思ってもそれを言葉にできず泣いてまう子もいたので、それを察してあげられることも本当に難しかったです。おやつの時間も席にずっと座ることができず、立ってしまったりしてなかなか食べ始めることができなかったりもしていたのですが、他の先生がジェスチャーつきのお歌を歌ってあげたりと注意を向かせるようなことをしており、私はただ椅子に座らせてあげることしかできなかったのでまだまだだなと見習わなければいけない部分がたくさん見つかりました。このように読めない子ども達の行動に対しての迅速な対応が必要なときが多いのですが、やはりこれは経験で身につけるしかないのかなと思いました。これからの課題がとても多いのですが、頑張ろうと思います。

  3. 動機シートに対して実際にできた点、できなかった点

     子どもに対しての接し方はとても学べました。そして、まーぶるのような子育て支援の施設のありがたさ、内容の充実さもよく分かることができました。庭で遊ぶ時間の時、子どもたちが外で遊んでいるなか部屋では3人ほどの先生達が掃除機や片付けをしており、ただ子どもたちと一緒に遊ぶだけじゃなく子どもたちの過ごしやすさを一番に考えて行動していることを知りとても素晴らしいなと思いました。あと、親御さんが子どものお迎えにきたときに、先生が親御さん一人一人に対して今日あった出来事や、少しの傷でもこれはどこどこで転んだときに傷ができてしまいました、などと事細かく説明しており、たくさんの子どもがいるなかでちゃんとみんなのことを見てあげているということを知り、デイサービスは正直親御さんも不安なところがあるのではないかと思っていましたが、ちゃんと安心して預けられるようなところなんだと身にしみて感じることができました。1人の先生と実習後に話していただいたとき、「私たちは命を預かっている」と言っており、本当にその通りだと思いました。

  4. 残り一ヶ月間でなにに挑戦したいか

     残りあと6回の実習が残っているのですが、一回ずつ着々と子どもたちの気持ちにもっと寄り添うことができたらいいなと思います。そのために、例えば初めてきた子どもでも名前をすぐに覚えて、できるだけ名前をたくさん呼んであげ、それだけでも安心感をより与えられたり、1人とだけじゃなくみんなに平等に接してあげれるようになろうと思います。そしてやはり先生達自身が笑顔でいることが、子ども達の笑顔にも繋がると考えるので、私も常にニコニコしている先生になれるようになりたいと思いました。あと子どもが危ないことをしたときや喧嘩をしてしまった時、なかなか止めにいくような行動に移せなかったり怒れなかったりしたのですが、他の先生達のようにしっかりとした教育をしてあげられるようになりたいと思います。例えば、Aちゃんがおままごとをしていたとき、Bちゃんが勝手にそのおもちゃを取ってしまった、というときに喧嘩になりBちゃんはなかなかそのおもちゃを離さない、というような場面も1日のうちに何回かあったのですが、そういうときBちゃんにごめんなさいと言うようにいい、でもそれだけではなくAちゃんにもおままごと終わったら貸してあげてねと言う。このように一般常識だけでなく優しさをももてるような子に育ってもらえるようなアドバイスができればいいな思います。たった一回の実習で子ども達から学んだことがたくさんありました。あと6回の実習も楽しみながら自分自身も成長していけるように頑張ります。