Social Activities
社会参加実習 2020年度学生による中間報告 2

学生と実習先の基本情報

  • 2年生女子
  • 実習団体名:社会福祉法人横浜YMCA福祉会ワークサポートセンターパン工房アンジュ
  1. 実習先を選んだ理由

     3つの実習団体の中から障がい者と関わる団体を選んだが、私は今まででに高齢者や子供と関わる機会は持てたが1度も障がい者の方と関わったことがなかったため関わり方を学ぶことで偏見をなくすことや視野を広げることができると思うので勉強になると思った。

  2. 目標

     私はこの実習で自分に足りないと思う、自発性と行動力を身に着けていきたいと思う。私が関わっていく人たちは体が不自由というわけではなく心に障害がある方たちであるため普段とは違うコミュニケーションの取り方をしなければならないと思う。そして、その場の状況に合わせての、発達障害の利用者とのコミュニケーション能力を身につけたい。

実習の感想文

  1. 実習をして楽しかった点

     パンをうちわで冷ましたり、部屋全体をアルコールで消毒したり単純な作業ではあったがパンの見分け方や物がどこにあるかなどをアンジュの従業員が親切に教えてくださりそこでコミュニケーションをとることができたことが楽しかった。また、月曜日のレクリエーションでは他の曜日よりたくさんコミュニケーションをとることができたと思う。間違い探しや穴埋め問題などをやり、答えが分からなかった人にヒントを出してあげたりすることでさらにコミュニケーションが取れた。お昼休みの時に障がい者の方が変わった味のお菓子を持ってきてくれたり、旅行のお土産をくれたりしたためそこから話題を作って話を広げてたくさんコミュニケーションをとれたことが楽しかった。また、パンを作っているところを見学したがどのようにパンができるのかを学び、それぞれが得意とすることを分担してやっていたため障がい者の方々1人1人が生き生きしており、パンを作る工程を細かく説明してくれたり、実際に出来上がった生地を触らしてもらったりしてとても勉強になり楽しかった。また、実際に出来上がったパンをいただいたが焼き立てのパンは私たちがスーパーで買うパンとは比べ物にならないくらい美味しく、たくさんの人の努力で出来上がっていることを知るとさらにおいしく感じ、感謝して食べることができた。

  2. 実習をしてつらかった点

     箱折りの作業は長時間座って箱を折り続けるため集中力が切れてしまいつらいと感じたが障がい者の方たちは自分でやりやすい方法やどうやったら早いかなどを独自のやりかたで見つけ、とてもスピーディーに作業を進めていて感心した。また、パンの乾かしの作業はうちわで手動でやるため腕が疲れてしまった。パンを保育園などに運ぶ時間は決まっているためその時間までにパンを乾かすことが大変だった。人数が少ない日はパンがなかなか乾かず、出発の時間が遅れてしまうこともあった。出発の時間が送れそうになって相馬さんが焦り始めており、乾かしの作業を手伝ってくれたりしたが障がい者の方はあまり焦った様子はなく、集中力が切れた様子で他のところに行って座ってしまったりしていた。気合を入れるために『あともう少し頑張りましょう』『ラストスパート気合を入れていきましょう』などの声掛けが自分からできるとよかったと思った。

  3. 動機シートに対して実際にできた点、できなかった点

     コミュニケーションをとることはよくできたと思う。1人1人の趣味などを把握し最近どうですか?と質問したりできた。障がい者の話をよく聞き、些細なことでも覚えるようにした。アンジュでは正しい言葉遣いで話すことを心掛けているため自分もなるべく敬語で喋るようにしていたがパートナーの白銀さんと喋るときは普通の友達同士の言葉遣いで喋ってしまっていたので障がい者の方たちの前ではお手本になるような言葉遣いを心掛けたいと思う。障がい者の方たちは明るくて優しく、楽しそうに笑顔で過ごしていたため自分も楽しんで取り組みたいと思う。動機シートではコミュニケーションの取り方についてその場の状況に合わせての、発達障害の利用者とのコミュニケーション能力を身に着けたいと書いたが障がい者の方が数えたパンの個数の数え間違いなどに対して『違います』というのではなく『もう一度数えてみてください』と言い換えることで障がい者の方たちへの伝わり方が全然違うと思った。ネガティブな言葉ばかりで伝えてしまうとその人の得意とすることであっても自信を無くしてしまい、もうやりたくないとなってしまう恐れがあるためなるべくポジティブな言葉で伝えることを心掛けたい。

  4. 残り一ヶ月間でなにに挑戦したいか

     残り一か月もコミュニケーションをとることは続けていきたい。顔と名前もだいぶ一致してきたため話しかけるときは名前で呼んであげたり朝のおはようございますの挨拶も大切にしていきたい。朝のおはようございますの挨拶は私がアンジュに入った時に障がい者の方たちが大きな声で『おはようございます。よろしくお願いします』といってくれるため自分も大きな声で返していきたいと思う。パンの乾かしの作業で学んだ時間通りにパンを配達擦る大切さを障がい者の方たちに感じさせ、日常生活でも時間を守ることを習慣化させられるようにやる気の出るような声掛けをしていきたい。障がい者の方は私たちのように学校に通っていないため自分の学校の話をしてあげたら新鮮で面白いと思った。3でも書いたようにその人のことを否定せずポジティブな言葉に言い換えることを心掛け、なるべく障がい者の方に自信を持たせ、堂々としてもらえるようにしたい。