Hirohisa Nagai
永井 裕久 教授

プロフィール

学位 経営学修士、博士(商学)

最終学歴慶應義塾大学大学院商学研究科・後期博士課程(単位取得退学)

専門分野組織マネジメント、グローバル人材開発

主要研究テーマ「グローバルリーダーの行動特性(コンピテンシー)と意識特性(マインドセット)の学習メカニズムと育成方法に関する実証研究」

主な社会的活動同志社大学大学院ビジネス研究科アカデミックアドバイザー

主要担当科目

国際経営学特論(Transcultural Management, Professional Manager, Global Business Case Studies)等

所属学会・役職

経営行動科学学会
Academy of Management
Academy of International Business

主要な研究業績
  • 永井裕久・キャロラインベントン編著(2015)『パフォーマンスを生み出すグローバルリーダーの育成‐ケースシミュレーションにもとづくコンピテンシー学習プログラム‐』白桃書房
  • Benton, C., Nagai, H., Tsubaki, H., Kino, Y. (2015) An Exploratory study on the Learning Mechanism of Global Leadership Competencies Ohkan, Vol.9, No. 1, pp.5-13.
  • 永井裕久、キャロライン F ベントン、椿広計、木野泰伸 (2016)「グローバルリーダーに求められる行動特性・育成方法・効果測定-海外文献研究から読み取る研究課題の推移と展望-」組織科学(第50巻第1号)
  • Nagai, H. Ed. (2016) International Comparative Survey on Global Mindset,
    Competencies and PPDAC for High School Students among 10 Countries, University of Tsukuba Repository (no. 00144072), pp.1-119.
  • Kameyama, N., Nagai, H. and Ikoma (2020), N. Job Characteristics Affecting Japanese Surgeons’ Satisfaction Levels, Journal of Surgical Research, pp.1-6.
ゼミナール紹介
演習のテーマ

異文化経営における人間の心理と行動について

演習の内容

・このゼミでは、将来、国際ビジネスに関係した職場で働く上で必要となる「対人関係におけるコミュニケーション、リーダーシップ、交渉力」といった人間の心理や行動を扱うテーマを取り上げます。

・右図の5つの要素から構成される「問題解決ためのフレームワーク」の使い方を学び、身に着けます。

① デザイン感覚(どのようなアプローチで課題解決するのか?)
② 知的好奇心(どこに問題発生の原因を探るための手がかりがあるのか?)
③ 情報収集(効率的に信頼できるデータを集める。)
④ ストーリーテリング(集めたデータを分析し、問題解決のシナリオを引き出す。)
⑤ 表現力(さまざまな表現方法を使いて、提案内容を伝える。)

・フレームワークを学ぶために、ゼミ内でリーディングや討論、調べたことをプレゼンテーションする練習をして、スキルアップします。

・「学んだ知識」を「使える知識」にするために、プレゼミ中に、ゼミプロジェクトを通した体験学習を行い、将来の卒業論文作成に活かします。また、留学中にリサーチをして、帰国後の卒業論文に反映することも歓迎します。

・最終的なゴールは、将来、社会人として国際ビジネスで活躍できるための道具を身に着けるとともに、自分自身でバージョンアップできる自己学習(すなわち”How to do” ではなく、”How to learn”を学ぶ)です。

・明治学院大学でゼミを担当するのは、本年が初年度ですので、ゼミ生と相談しながら、ゼミの活動や進め方を決めていきたいと思います。

・井上ひさしの言葉「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに、まじめなことをゆかいに、そしてゆかいなことはあくまでゆかいに」(井上ひさし「The座」1989.9、pp.16-17.)という気持ちで取り組めば、きっと、ゆかいに学べると思います。

参考書
佐藤郁哉「ビジネスリサーチ(はじめての経営学)」東洋経済新報社,2021年,pp.334.
前田鎌利「プレゼン資料のデザイン図鑑」ダイアモンド社,2019年,pp.320.