Antonia Nanako Tezuka
手塚 奈々子

プロフィール

学位神学博士

最終学歴立教大学大学院文学研究科組織神学専攻 博士後期課程修了

専門分野神学、イタリア文化

主要研究テーマパドヴァのアントニオの神学思想、フランチェスコ会の霊性、聖書

主な社会的活動

  • キリスト者(カトリック麹町教会所属)
  • 在世フランシスコ会員・奉献者
主要担当科目

キリスト教の基礎、宗教史、西洋文化史

所属学会・役職

日本カトリック神学会、中世哲学会、新翻訳事業『聖書 聖書協会共同訳』旧約聖書続編編集委員

主要な研究業績
  • 学術論文 単著
    ” La ri-creazione dell’uomo in Cristo nel pensiero di sant’Antonio di Padova ” Il Santo XLV,Centro Studi Antoniani(Padova,Italia,2005)
  • 学術論文 単著
    「パドヴァの聖アントニオの生涯と神学思想」 (坂口昴吉、前川昇、福田誠二/東京フランシスカン研究所編集・監修『フランシスカン研究2 フランシスコ会学派〈上〉―フランシスコからベーコン―』所収、聖母の騎士社、2007年)
  • 学術論文 単著
    「パドヴァの聖アントニオの説教における祈りと回心」 (明治学院大学キリスト教研究所編『境界を超えるキリスト教』教文館, 2013年)
  • 翻訳 単著
    パドヴァのアントニオの『主日・祝日説教集』より多数和訳 (『明治学院論叢』他)
  • 編集 共著
    『聖書 聖書協会共同訳』旧約聖書続編編集(日本聖書協会、2019年刊行)
ゼミナール紹介
演習のテーマ

聖書と西洋美術

演習の内容

 西洋文化は、キリスト教とギリシャ哲学で成立している。このBゼミでは、必要なヘレニズムの内容を抑えるが、主として聖書の内容を描いた西洋美術を研究する。学生が西洋文化を深く理解し把握することを目的とする。

 ゼミの進行として、学生は、聖書の概要をあらかじめ把握し、そのうえで聖書箇所に関連する西洋美術(絵画・彫刻等)を研究する。

 春学期は、『聖書』の概要を確認する。イエス・キリストの生涯・新約聖書、旧約聖書の主たる箇所を毎回あらかじめ読んできて、ゼミで各自意見を述べる。発表箇所については各自プレゼンテーションする。春学期発表及び聖書についてレポートを書く。

 秋学期は、聖書の内容を描いた美術作品およびその作者について研究する。ミケランジェロ、カラヴァッジョ、ルオー、シャガール等各学生が関心を持つ作品及び作者に関する書物をあらかじめ読んできて、ゼミで各自意見を述べる。自分の関心を持つ作品及び作者について各自プレゼンテーションする。秋学期発表及び西洋文化についてレポートを書く。

 学習意欲があり、毎回予習したうえでゼミに出席し、自分の意見を述べ他人の意見も聞き話し合えること、プレゼンテーションやレポートの期日を守り果たす学生のみ履修すること。

 教科書は、『聖書』(新共同訳)、日本聖書協会。
 参考書は、『アートバイブル』ⅠとⅡ、日本聖書協会。
 他に、関連する参考書をゼミで紹介する。

学生によるゼミナール紹介