人員構成
3年生:男子13人 女子5人(経営学科18人)
4年生:男子2人 女子2人(経営学科4人)
ゼミの主な活動
ゼミの具体的な活動は3年次に週に一回ケース・スタディを用いて日本の経営についてグループディスカッションを通して学び、授業内で発表する事で知識を深めています。発表の際は分かりやすく伝えるための文章構成能力やプレゼン能力を磨くことが出来ますし、聞いている側も質問を考える事で理解力や想像力を磨くことが出ます。就職活動の際に必要なスキルをこのゼミでは学ぶことが出来ると考えます。また4年次では卒業論文作成を行い自身の取り組みたいテーマについて授業で学んだことを活かし取り組みます。授業で取り扱う企業は誰もが知る大手企業ばかりで、なおかつ自身が興味のある企業を選択することが出来るのでとても楽しいです。実際にこのゼミでの経験を活かして先輩方はエンタメ業界、商社、建具メーカーなどに就職しています。
ゼミの雰囲気
本ゼミでの特徴はメリハリにあると考えます。自身のグループ発表や他の人の発表の際は真剣に取り組み、意見交換の場では時に笑いもありながら、程よい緊張感を持って授業に取り組むことが出来ると思います。ゼミと聞くと堅苦しいものに感じる人もいると思いますが、そんなことは全くなく、むしろ積極的に活動できる環境だと思います。ゼミ以外でもコンパや合宿なども学生自身で実行できるので自身がやりたいことを仲間や先生と共に行うことが出来ます。
先生紹介
五十嵐千尋先生は学生の自主性をとても大事にしてくれるので、自分自身でやりたいことに集中して取り組むことができ、分からないところやレポート作成の際に間違っているところがあれば優しく分かりやすく説明してくれます。また五十嵐先生は経営史や食品の講義をゼミ以外でも担当しており、経済学部に属している学生はこのゼミに入れば自分に興味のあることを見つけ勉強することが出来ると思います。
皆さんの多くは将来やりたいことが分からない、勉強したいことが見つからないと思います。そんな中で強制的に勉強するのではなく、自身で取り組みたい課題を見つけそこに取り組み壁にぶつかったら先生に聞くことで成長できる。それがこのゼミの魅力であり五十嵐先生が大事とする主体性だと考えます。
最後に
ゼミを通しての活動は他の講義とは異なり少人数で主体性に取り組むことが重要となります。卒業論文作成までを踏まえると2年ほどゼミに在籍することとなり、大学生活の中で同じ仲間や先生と何かに取り組むという機会は他にありません。卒業後社会に出て活動するためにも仲間と切磋琢磨しながら互いが良きライバルとして認め合い成長していく。学生時代にしかできない貴重な経験をこの五十嵐先生のゼミを通じて一緒に取り組みましょう!意欲的な方、そうでない方もこのゼミを通して成長することが絶対にできると思います。