Field Study of
Economics Department

経済学科のフィールドスタディ

フィールドスタディ

フィールドスタディはブラジル、ドイツ、アメリカ、フランス、中国などを訪れ、現地のフィールドを「生きた教科書」として捉え、世界ではどのような経済的な問題があり、その解決のためにどのような政策、工夫が為されているのかを現地の人々を交えて意見交換をしたり、聞き取り調査を行ったりし、問題を実践的に理解するための実習講義です。

対応する事例研究A~Dを半年間大学で勉強してから、フィールド・スタディA~Dでフィールド調査に出ます。少人数の事前授業で、テーマ学習など準備の上、現地では大学、企業、農村などを調査訪問します。現地の社会経済および文化背景など諸事情を観察し、データや情報を収集した上で、経済学的に考察します。現場での体験と議論を通して、問題をじかに感じ、自らの力で解決策を探ります。

他大学の経済学科にはない、明治学院大学の教育理念、そして学科の実践志向を体現化した授業ですので、是非とも履修を検討することをお勧めします。

対象
全学生(希望者)
ただし経済学科生優先
期間
夏休みや春休み期間に、2週間
費用概要
約25~60万円
問合せ先
各授業担当教員
行き先
(A)欧州、アメリカ、南米、アジア
(B)欧州、南米、北米、アジア
(C)中国
(D)欧州、南米

経済学科のフィールドスタディ報告