人員構成
何をどのように勉強しているのか
大竹ゼミでは主に、ブランド・マネジメント、マーケティング、消費者行動について学んでいます。
毎週のゼミでは、輪読・グループ活動・個人研究(卒論内容に沿ったもの)を大きな枠組みとして授業を展開しています。輪読では『現代中国の消費文化(王瑾:著)』、『ブランド論(David Aaker:著)』などを用いて、テキストで示された概念や理論を踏まえて現実の事例を分析し、議論しています。
グループ活動では、ゼミ内で3~5名のチームを作り、ビジネスコンテストへの出場に向けた企画書作りや、ゼミ生自身で決めた独自のプロジェクトを実施しています。今年度(2017年度前期)は、秀逸なブランドを探し、創業者、製品やサービスの生産プロセスに携わる職人、営業・広報を担当している方、そのブランドを愛用する消費者などに対して徹底的に取材を行い、作品として「ブランドブック」を編むというプロジェクトを行っています。これらは一部ですが、毎年学生主体でゼミを通して学びたいことを考え、行動に移しています。
先生の特徴
Appleをこよなく愛す、温厚且つ博識な先生です。ブランディングを教えてくれる先生なだけあって、授業自体も思わず学生が夢中になってしまうような展開をしてくれます。あらゆる分野に深い知識をお持ちで、ユーモアに富んでおり、何か一つ質問するとたくさんの意見を返してくれる、そんな先生です。また、一人一人の学生にとても親身に対応してくださる為、モチベーションを高く保たせてくれます。
ゼミの雰囲気
意欲的な学生が集まったゼミなので、授業中は発言が絶えず、非常に密度濃い90分間を過ごしています。もちろんみんな真面目な学生ですが、”やる時”と”抜く時”のメリハリをつけられるゼミです。ゼミ後の飲み会や、恒例のバーベキューなど、授業以外でゼミのメンバーと集まる機会もたくさんあります。その他にもOB・OGを交えた懇親会など、縦のつながりも大切にしています。
ゼミ生の就職先
将来の夢はゼミ生それぞれだと思います。みんな違った目標はありますが、どの学生も志は高く持っている印象です。
就職先は、金融、商社、旅行、アパレル、通信、不動産、広告、ブライダル、コンサルティング、ITなど多岐にわたっています。
ゼミのHPへのリンク