しっかりと、大学で学ぶことの意義を感じることのできるゼミです。興味を持ったら、積極的に先生やゼミ生に話しかけてみてください。
メンバー構成
何をどのように勉強をしているか
ゼミでは、マーケティングと消費文化について学んでいます。今年度(3年前期)は、Ghemawat, Pankaj(2007), Redefining Global Strategy, Harvard Business School Press(望月衛訳, 『コークの味は国ごとに違うべきか』, 文藝春秋, 2009)の輪読を通じて、国・地域における文化や制度の違いを考慮した企業活動について事例を交えて学んでいます。それと合わせて、伊丹敬之(2001)『創造的論文の書き方』有斐閣 を基に学習作法を身につけたり、実務家の本を読んだりしています。こうした輪読とプレゼンテーションを通じて得られたものを、各学生の調査研究(卒論)やビジネスコンテストなどに活かしています。
先生の特徴
様々な事に理解のある先生です。
【包容力】生徒の様々な考えを、否定せず、全て聞いてくれる。学生の曖昧な考えを整理したり、ヒントを与えたりして、学生の思考を深める。
【学生主体】求めれば様々な指導をして頂けるが、何もしなければ逆にあまり指導は得られない。
【若い】他の先生に比べて年齢が非常に若いため、話も合い、相談がしやすい。
ゼミの雰囲気
個々人が自分の目的実現のために様々な活動をしています。
【ビジネスコンテスト】ゼミ生の大半が、ビジネスコンテストに出場し、ゼミでの学びのアウトプットに努めています。
【海外留学】今年度の3年生に関しては、海外に留学する学生が5名おり、積極的に学びの場を求めています。
【その他交流】毎週火曜の飲み会はもとより、BBQ、キャンプ等、交流がとても多いのが特徴です。夏合宿と冬合宿(卒論発表会)も行っています。
ゼミ生の就職先
就職先は、金融、商社、旅行、アパレル、通信、不動産、広告、ブライダル、コンサルティング、ITなど、多岐にわたっています。