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学生によるゼミ紹介

24年度学生によるゼミ紹介:高松慶裕ゼミナール

人員構成

少人数構成のゼミです。3年生が計10人(男:女=6:4)、4年生が計3人(全員女性)となっています。経済学科のゼミになりますが、3年生は、経済学科生8人、経営学科生と国際経営学科生が1人ずつと、他学科のゼミ生もいます。経済学科生の所属コースはポリシー・アナリシスコースが多いですが、企業・制度デザインコースのゼミ生もいます。このように、特に学科や所属コースの縛りはないゼミです。

学習内容

<スケジュール>
 4月 ゼミ生の顔合わせ・教科書選定
 4月~6月 教科書の輪読、共同研究のテーマ・メンバー決め、論文指導
 6月~ 共同研究
 9月 ゼミ合宿(成果発表)
 12月 4校合同ゼミ合宿(共同研究の成果発表)
 1月 期末レポート・卒業論文に向けた中間論文の作成

教科書は、先生が選出してくださったいくつかの候補の中から、ゼミ生の投票により決定します。今年度の教科書は、「地方財政の見取り図」(菅原宏太,松本睦,加藤秀弥著,有斐閣出版)です。6月頃まで、選定した教科書の輪読を行います。輪読は各章ごとに担当を割り振り、担当者が作成したレジュメを参考にしながら進めていきます。

レジュメや論文の書き方は、先生が丁寧に教えてくださるので、知識が無くても大丈夫です。共同研究は、各々が研究したいテーマを募り、それをもとにメンバー決めを行います。
6月以降は3・4年合同ゼミもあるので、共同研究を進めるにあたり、アドバイスを頂くことができます。
9月頃のゼミ合宿、12月頃の4校合同ゼミ合宿では、研究の成果発表を行います。今年度の他校との合同ゼミ合宿は、弘前大学、広島修道大学、大阪学院大学と行う予定です。

このように高松ゼミでは、論文を書くことに重きを置いています。大変な部分もありますが、とても学びがいがあります。

教員紹介

高松先生は、とても優しく、いつも笑顔でゼミ生と接してくださいます。輪読の際は、各回のテーマに沿って、私たちが議論を進めやすいように導いてくださるので、毎回深く話し合い、意見交換をすることができます。

私たちの質問や疑問点についても、難しい部分はわかりやすく丁寧に解説してくださいます。とても親しみやすい先生です。

ゼミの雰囲気

真面目な学生が多く、毎回のレジュメのクオリティも高いので、ゼミの時間内はとても真剣に討論を行っています。しかし堅苦しいわけではなく、学生同士、ゼミ外での交流も盛んです。先生を交えたゼミ内での懇親会を開くこともあります。先生はお酒が好きで、特にビールをよく飲んでいます。

ゼミ生の将来の夢

ゼミ生の将来の夢は、公務員を目指す学生もいれば、民間企業への就職を志望する学生もいます。

インスタグラムアカウント
明治学院大学 経済学部 高松ゼミ