こんにちは、西原ゼミです。
私たち西原ゼミは3年生15人で活動しています。全員国際経営学科の学生で、そのうち留学生は4人です。
何をどのように勉強しているのか
西原ゼミでは「国際経営」について学んでいます。吉原英樹著「国際経営」を使い、毎週3~4人ずつのグループに分かれて交互に発表を行います。その際教科書を基にレジュメを作りパワーポイントを用いて、他のゼミ生にわかりやすく伝えることを心がけています。発表が終わった後はその内容についてグループごとに質問を出し合い、全員で議論をしていきます。こうしてディスカッションは、教科書の範囲を超えた知識を身につけるのに適しています。先生から生徒への一方通行の授業とは違って一人一人が考えなければゼミは進行しないので、自然と考える力が養われているのが感じられます!また中国や台湾からの留学生も多くいるので、幅広い意見を聞くことができるのも西原ゼミの良い点です。
先生の特徴
西原先生は異文化経営や多国籍企業の人材マネジメントを専門に研究していらっしゃるので、「国際経営学科に入ったからには国際経営を学びたい!」と考える方は是非西原先生のもとで学ぶべきです。また先生は国際研修プログラムや海外フィールドスタディなどを担当していらっしゃるので、各国現地の情報にも大変精通していらっしゃいます。国際経営論や各国経営史論でギャグを飛ばしている先生を見ると「話しかけづらい…」と思うかもしれませんが、一緒にいると生徒のことをよく見てくださっているのが伝わるとても優しい先生です!ゼミではいつも、簡単に答えを出すのではなく答えを導き出せるような質問やアドバイスを下さるので自分たちで考えながら進めることができます。
ゼミの雰囲気
西原ゼミのみんなは普段は穏やかでほんわかしていますが、課題に取り組む際やプレゼンテーションを行う際には目の色を変え真剣に取り組みます。そして西原ゼミの特徴は10人の日本人学生と5人の中国、台湾からの留学生で構成されており、今やアジアを代表する地域の国柄、文化が交差することで様々な意見が飛び交うこともあります。しかしお互いの地域を尊重しあい、結果的に多様な考えを持った人と関わることができる場であります。
将来に向けて(先輩などの就職先)
西原ゼミは国際経営を学んでいることから学生一人一人が”世界”への意識が高いです。それゆえにグローバルに活躍する業界への就職が目立っており、メーカー、物流、病院、旅行系など様々な業種に就いている。
西原ゼミに興味を持った方は、気軽にゼミ説明会にいらしてください。心からお待ちしています。