人員構成
少人数構成のゼミです。3年生が計8人(男:女=5:3)、4年生が計10人(男:女=6:4)となっています。
3年生は全員が経済学科生ですが、4年生は経営学科と国際経営学科生が1人ずついるので学科に縛りはないゼミです。
学習内容
<スケジュール>
4月 ゼミ生の顔合わせ・教科選定
4月~6月 教科書の輪読、共同研究のテーマ・メンバー決め、論文指導
6月~ 共同研究
9月 ゼミ合宿(成果発表)
11月 4校合同ゼミ合宿(共同研究の成果発表)
1月 期末レポート・卒業論文に向けた中間論文の作成
教科書は、先生が選出してくださったいくつかの候補の中から、ゼミ生の投票により決定します。今年度の教科書は、「財政学をつかむ」(畑農鋭矢・林正義・吉田浩著,有斐閣出版)です。
7月初旬まで、選定した教科書の輪読を行います。輪読は各unitごとに担当を割り振り、担当者が作成したレジュメを参考にしながら、進めていきます。
レジュメや論文の書き方は、先生が丁寧に教えてくださるので、知識が無くても大丈夫です。共同研究は、各々が研究したいテーマを募り、それをもとにメンバー決めを行います。
6月以降は3・4年合同ゼミもあるので、共同研究を進めるにあたり、アドバイスを頂くことができます。
9月のゼミ合宿、11月の4校合同ゼミ合宿では、研究の成果発表を行います。今年度の他校との合同ゼミ合宿は、弘前大学、広島修道大学、大阪学院大学とで行う予定です。
このように高松ゼミでは、論文を書くことに重きを置いています。大変な部分もありますが、とても学びがいがあります。
教員紹介
高松先生は話が面白く、いつも楽しい雰囲気でゼミ活動を行っています。
また、息子さんの話もたくさんして下さり、家族を大切にしている印象があります。
輪読の際に、私たちの質問や疑問点についても、難しい部分は分かりやすく図を使って丁寧に解説してくださり、とても親しみやすい先生です。
ゼミの雰囲気
ゼミ中では真剣に取り組み、ゼミ後には楽しくお話をすることもあり、オンとオフがしっかりしています。先生を交えたゼミ内での懇親会を開くこともあります。
先生はお酒が好きで、特にビールをよく飲んでいます。その際先生の昔の話などたくさん聞くことができます。
ゼミ生の将来の夢
ゼミ生の将来の夢は、公務員を目指す学生もいれば、民間企業への就職をする学生もいます。
インスタグラムアカウント
明治学院大学 経済学部 高松ゼミ