人員構成
2025年度は3年生経営学科9人経済学科1名の合計10名(男女比は6:4)で活動しています。
2024年度は赤松先生の研究期間の影響で活動は行われておりません。
何をどのように勉強しているのか
私たちのゼミナールでは、3年次に「関東10ゼミ討論会」で知られる「関東学生マーケティング大会」に出場し、優秀な成績を収めることを目標にして活動しています。また、4年次にはゼミ活動を通じて得た各々の関心領域に沿った卒業論文の作成を行います。
週一回のゼミ活動は、グループワークを中心に消費者行動の分析や企業が抱える課題等、興味深いマーケティング現象をテーマとして設定した上で、グループで仮説を導出し、それを実証する形で理解を深めています。それと同時に、マーケティングの基礎知識を身に着ける為、マーケティングに関わる著書を2冊程度理解し、要約を行っています。また、夏休みにはゼミ合宿を企画しており、11月に行われる関東マーケティング大会に向けて一致団結して日々の活動に取り組んでいます。
教員紹介
赤松先生は、他の先生に比べ、年齢が若く、出身が関西ということもあり、フランクで学生と近い距離で接してくれます。そのため、活動中には気軽に相談をする事ができます。また、学生の希望を積極的に取り入れてくださっています。赤松先生が研究されている主なテーマは、消費者の購買意思決定モデル、店舗内消費者行動とマーケティングです。
ゼミの雰囲気
今年度は、3年生10名という少人数での活動となっていますが、一人ひとりが非常にパワフルで、関西出身の赤松先生に負けないほどのユーモアの持ち主ばかりです。活動中は常に高いモチベーションを保ち、真剣に研究に取り組んでいます。
授業外では、BBQや食事会、夏休みにはゼミ合宿など、親睦を深めるイベントも多数予定されています。こうした活動を通して、ゼミとしての一体感がより一層高まっています。
ゼミ生の就職先
ゼミ生の就職先については、金融、人材、メーカー、商社、広告、IT、不動産と幅広い業界に進出しています。ゼミで学ぶマーケティングの知識は、ビジネスを行う上で重要な能力であると考えられるので、様々な業界でも活躍できると考えています。
また、「関東学生マーケティング大会」では、実務家の方々に審査をしていただくため、社会で活躍できるような実践的なスキルや想像力が養えると考えています。
更に、大会出場校のゼミ生限定インターン制度があり、企業との共同研究に参加できるため、学生生活ではなかなか経験できないことに取り組めます。