演習の内容
こんにちは、少しばかり山田ゼミの紹介をさせて頂きます。はじめにゴボウという野菜を例にとって挨拶させて頂きます。ゴボウは土の中に深く根を張る野菜です。
外からでは見えない部分が多くある野菜です。ゴボウと同様に、外部からは内部が見えにくいと思いますが、この千字少々のゼミ紹介文で、二年生の皆さんにゼミの深い部分について感じ取っていただければと思います。
山田ゼミには現在(2012/6/13)、四年生が16人、三年生が21人在籍しています。
このうち三年生は女性11人、男性10人で勉学に勤しんでいます。
どのような勉学に励んでいるかと云うと、主に企業会計についてです。
企業の財務諸表を分析し、様々な企業の中身について、数字を通して見ていきます。
具体的には、テキストを一冊読み解き、そのテキストで得た知識をもとに次は、各々が興味のある企業を分析していきます。
それと同時に、11月辺りに実施する予定の横浜国立大学や学習院などとの報告会に向けて準備を行なっています。
これを読むと思われる二年生の方々には、”財務諸表を分析”なんて書いてあると小難しいように感じると思いますが、財務諸表の見方はゼミに入った後に基礎から山田先生に教えてもらうので、ゼミが難しくてついて行けるかどうかと心配する必要は全く御座いません。
企業会計に少しでも興味がありましたら是非山田ゼミにお越し下さい。
ここで山田純平准教授の説明を手短かに挟ませて頂きますと、生徒の面倒見の良いメガネを掛けた物腰の柔らかいスーツを着た先生です。
まだ若く将来有望であると加えさせて頂きます。
まだ発足二年目の初々しいゼミですが、先輩方の後輩への面倒見が良く、先輩方が定期的に飲み会を企画して下さるので、三年生のみんなは同期と仲良くやれてるようなやれてないような、自分だけやれてないような、やれてるようなって感じです。
三年生のゼミの雰囲気はなごやかで、笑顔の絶えない時間はないと言いたいところですが、これを書いているのが、ゼミがはじまって二ヶ月ということ、それに加えてシャイボーイ、シャイガールが集まってしまったことから、今のところはまぁまぁな仲の良さです。
裏を返しますと、授業中は真剣に私語を一切せず集中して企業分析に打ち込んでいるといえます。
合宿、報告会を通じて仲良くなっていけたらなぁと思っている今日この頃です。
先輩方の主な就職先と云いますと、銀行や生保等の金融機関が多いようです。
発足二年目のゼミで今年が初の就活生のため、先輩方の就職先が気になるところです。