
活動人数
大石ゼミは、2021年に発足したゼミです。現在は3年生9名、4年生7名の計16名が所属しており、ポリシー・アナリシスコース、企業制度デザインコース、グローバル・スタディーズコースなど、さまざまなコースの学生が集まっています。それぞれの関心や得意分野を持ち寄りながら、和やかな雰囲気の中で学びを深めています。
学習内容
本ゼミでは、「法と経済学」を中心的なテーマとして学んでいます。社会のルールである法制度と、市場や企業などの経済活動がどのように関係しているのかを考えることが大きなテーマです。法律だけ、経済学だけで考えるのではなく、両方の視点を使いながら、現実の社会で起きている問題を分析する力を身につけていきます。
3年生は、独占禁止法を主な題材として学習しています。独占禁止法は、市場での公正な競争を守るための重要なルールです。ゼミでは、競争法に関する法学の教科書の内容を、学生が交代で、ミクロ経済学からの視点で発表し、その後、ゼミ生同士で質問や意見を出し合います。最初は難しく感じる内容もありますが、先生が具体例を交えながら丁寧に解説してくださるため、少しずつ理解を深めることができます。発表を通じて説明する力を、議論や質疑応答を通じて論理的に考える力を養うことができます。
4年生は、各自の関心に基づいて卒業論文に取り組んでいます。いきなり文章を書き始めるのではなく、まずはテーマの整理や論点の確認を行い、研究の全体像を少しずつ形にしていきます。大石先生は、学生一人ひとりの進み具合や悩みに丁寧に向き合いながら、研究の方向性や資料の読み方、論文の構成についてアドバイスしてくださいます。自分の興味を大切にしながら、納得のいく卒業論文を作り上げていくことができます。今年の4年生の卒論テーマの一例を挙げると、デジタル財の安定的な財産権設計、空き家問題を解決する法制度の設計、インフルエンサーと市場の逆選択問題、信認義務と最適な契約設計の問題などが扱われています。
また、他大学との研究交流も大石ゼミの魅力の一つです。昨年度は、愛知大学の法学部ゼミと合同で研究報告会を行いました。ブロックチェーンという一つのテーマについて、私たちは経済学の視点から、相手方は法学の視点から報告し、意見を交わしました。普段の授業だけでは得られない視点に触れることができ、自分たちの考えを広げる貴重な機会となりました。
ゼミの雰囲気
ゼミの雰囲気は、一言で言うと「メリハリがあって、居心地の良いゼミ」です。学ぶときは真剣に学び、楽しむときはしっかり楽しむのが大石ゼミのスタイルです。ゼミ中は、疑問に思ったことや自分の意見を自然に言いやすく、先生との距離も近いため、安心して発言できます。ゼミ生同士の仲もよく、研究で行き詰まったときには気軽に相談し合える関係があります。食事会や懇親会を通じて交流を深める機会もあり、学年をこえてつながりを作ることができます。
大石ゼミは、難しいテーマに挑戦しながらも、温かい雰囲気の中で仲間と一緒に成長できるゼミです。社会のルールや経済の仕組みに興味がある人、自分の考えを深めて発信する力を身につけたい人、仲間と支え合いながら充実したゼミ生活を送りたい人に、ぜひ参加してほしいゼミです。
先生の特徴
大石先生は、専門知識が豊富で、どんな質問にも丁寧に答えてくださる親しみやすい先生です。学生の話を真剣に聞いてくださるため、授業内容だけでなく、就職活動や学生生活についても相談しやすい雰囲気があります。難しいテーマに挑戦するゼミですが、先生や仲間と一緒に考えながら学べるので、安心して成長できる環境です。
ゼミ生の就職志望先の傾向
就職活動についても、ゼミ生の進路は不動産、金融、IT、コンサル、公的機関など幅広い分野に広がっています。大石ゼミで学ぶ内容は、法律と経済の両方に関わるため、社会の仕組みを多角的に考える力を身につけることができます。就職活動では、ゼミでの発表経験や論理的に考える力が役立ちます。焦らず、自分と向き合いながら進路を考えることができる点も、大石ゼミの良さです。
これまでのゼミ生の就職(内定)先の一例
IT関連産業(キャノンITソリューションズ、インターネットイニシアティブ、伊藤忠ソリューションズ、SCSKニアショアシステムズ、SHIFT、ボールド)、印刷事業(TOPPAN)、飲料メーカー(伊藤園)、食品メーカー(日本食研)、化学業界(アグロカネショウ)、住宅事業(セキスイハイム)、不動産事業(三井不動産リアルティ、ツクルバ)、コンサルタント業界(ビジネスコンサルタント)、人材サービス業界(キャリアオプション)、教職(埼玉県特別支援学校)
ゼミのInstagram
明治学院大学 経済学部 大石ゼミ