Seminar Introduce
学生によるゼミ紹介

26年度学生によるゼミ紹介:田原慎介ゼミナール

人員構成
2026年度は、女子9名、男子8名内教授1名の17名で活動しています。メンバーはそれぞれ個性的で教授を含めアットホームなゼミです!

学習内容
3年次の春学期は、「アントレプレナーシップ」「経営組織」「フィールドワーク」の3つを主要な研究テーマとし、理論と実践の両面から経営学への理解を深めています。 本ゼミの大きな特徴は、企業の最前線で活躍されている実務家の方々をゲストとしてお招きした「公開ゼミ」やディスカッションです。これまでに、有限会社沼田(おだし香紡)様、株式会社ダスキン様、株式会社ヤッホーブルーイング様など、多様な規模・業態の企業の方々にご講演をいただきました。事前に行うグループごとの企業分析発表に対して、プロの視点から鋭いフィードバックをいただく機会もあり、論理的思考力や質の高いプレゼンテーション能力が厳しく鍛えられます。ここで培った知識や課題発見力をベースに、4年次には各自が独自の問いを立て、卒業論文の執筆に取り組みます。

ゼミの雰囲気
学生の自主性が非常に重んじられており、全員に高い主体性が求められる環境です。 当ゼミを象徴するのが、ゼミ長と副ゼミ長が共にギャルという体制で、彼女らを中心としたメンバーは、お互いに気を遣いすぎない、フランクでフラットな関係を築いており、多様なバックグラウンドや問題意識を互いに尊重できる、風通しの良い空間を作り上げています。
日々の講義では、新規事業立ち上げにおける葛藤や組織変革の難しさといった深いテーマについて活発な意見交換が行われますが、一方で初めて開催されたゼミのご飯会は20時解散とメンバー同士の仲は非常に良いものの、ダラダラとした馴れ合いにはせず、引くべき時にはサッと引く。やるべき時には徹底的に集中し、お互いのプライベートや時間も大切にするという圧倒的なメリハリと居心地の良さが、このゼミの最大の魅力です。

担当教員の特徴
担当の田原先生は、長野と白金を往復しながら多忙に研究・活動を続けられており、学生以上にアクティブで親しみやすいお人柄です。一方で、学問に対しては非常に論理的かつ厳格な姿勢を持たれています。学生の発表に対しては、本質を突いた鋭い指摘や、時には「無個性」「おもしろみに欠ける」といった厳しい指導をいただくこともあります。しかし、学生側はそれをモチベーションへ変え、「次こそは先生を唸らせる分析をしよう」と一丸となって改善に努めるなど、強固な信頼関係が構築されています。

ゼミ生の進路・将来
ゼミ生の将来の進路や目標は多岐にわたります。一般的な企業への就職活動に精力的に取り組む学生から、既存の枠組みにとらわれずYouTubeクリエイターとしての道を模索する学生まで、非常に多様です。これは、田原先生が「将来、どのような大人に化けるかを見てみたい」という期待を込めて選考された、個性豊かな人材が集まっているためです。 ゼミを通じて学ぶ組織論や起業家精神、そして実務家とのディスカッションで培った「価値創造力」や「対話力」は、どのような進路を選択するにおいても大きな強みとなり、社会の第一線で活躍するための確かな基盤となります。