Field Study of International
Business Department

国際経営学科のフィールドスタディ

2013年 海外フィールドスタディ(ベトナム・カンボジア) 学生による履修報告1

フィールドスタディー(ベトナム・カンボジアを訪問して)

私は今回のフィールドスタディーが実質初めての海外でした(幼少の頃に行ったことがありますが、ほとんど覚えていないので)。そういうわけで、日本と違った文化、言語、人、気候、食べものなどを間近で感じられることがとても新鮮でした。また、ベトナムとカンボジアでもまた感じるものが違いました。

ベトナムでは、今がまさに経済が発展しているところであると感じました。先進国と比べるとやはりインフラ整備がととのっていないとも感じましたが、日本もベトナムに多額のODAを行っており、日本の企業もベトナムに進出しているので、10年後、20年後にはどのくらい発展しているかとても気になります。さらに、ベトナムの学生は勉強に対する熱意が、日本の学生に比べると違うとも感じました。特にホンバン大学の学生との交流会の時に強く感じました。向こうの学生は、慣れない日本語で私たちにどんどん日本のとこについて聞いてきました。私は、彼らは学ぶことにとても熱心なのだと感じました。ベトナムはいつか必ず台頭してくるだろうと感じました。

カンボジアでは、色々な遺跡を見て感動しました。初めてのあんなにスケールの大きい遺跡を見たのでとても圧倒されました。しかし、インフラはほとんど整備が進んでおらず、先進国の一員となるにはまだまだ時間がかかるだろうとも思いました。女性支援施設の「かものはし」に行った時には、そこで働いている女性についての話を聞き、このような現実が実際にあるのだとリアルに感じました。

今回のFSで外国に行く機会を作っていただいて感謝しています。これから他の外国にも行ってみたいという気持ちがとても大きくなりました。次の休みにはまた何処かの外国に行ってみたいと思います。

大平先生引率お疲れ様でした。引率の先生が大平先生で良かったです。とても楽しかったです。ありがとうございました。また機会がありましたらよろしくお願いします。