グローバル人材に不可欠な4つの能力のうち、グローバル・コミュニケーション力とグローバル体験の2つを強化するために、原則として国際経営学科生全員が留学を体験し、現地で語学研修はもとより経済学やビジネスの専門の勉強や市場調査をおこないます。
本学協定校や本学認定の語学学校において、語学やフィールドトリップなど質の高いプログラムを受けることができます。国際センターが実施するこれらのプログラムに参加し、所定の課題を修めることにより該当する科目の単位が与えられます。
①経済学科フィールドスタディ(大学ウェブサイトでは、海外でフィールドスタディ)と、
②国際経営学科フィールドスタディ(大学ウェブサイトでは、海外フィールドスタディ)の2つがあります。
①少人数の事前授業で、テーマ学習など準備の上、現地では大学、企業、農村などを調査訪問します。現地の社会経済および文化背景など諸事情を観察し、データや情報を収集した上で、経済学的に考察します。
②国際経営学科(他学科生も履修可能)の授業の一つで、英語圏の大学で専門科目やビジネス英語の講義を受けるほか、企業や金融市場の視察や、現地大学生との交流を行います。