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学生によるゼミ紹介

21年度学生によるゼミ紹介:小林正人ゼミナール

人員構成

はじめまして。小林ゼミの唯一のゼミ生です。この紹介文を書いている2021年6月9日現在では3年生です。「プログラミングを学びたい!」と思い入ってみたらゼミ生が僕1人でした。初めは驚きましたし、友達からも軽く同情される始末でしたが、マンツーマンということもあり、かなり自由にやらせてもらってます。現在は大学で授業を受ける傍ら、とあるベンチャー企業でエンジニアのインターンシップにも参加しています。将来の夢はフリーランスのエンジニアになって田舎で暮らすことです。

学習内容

現在「社会科学のためのデータ分析入門」という本の内容に沿って、「R」というプログラミング言語を用いたデータ分析を行なっています。将来的には「Python」も導入する予定らしいです。どちらも人気が高まっているプログラミング言語であり、習得しておくと就職にも有利に働くかもしれません。

先生の特徴

気さくで優しい先生です。授業のペースも僕の理解度に合わせて調整してくれるし、インターンで少し忙しい旨を伝えると時間の変更も提案してくれました。面白い、と言うより「へぇ…こいつぁ良いことを聞いちまったぜ…」と思うような話もたくさん持っているため、吸収できることも多いと思います。ちなみに先生とはコロナ禍が収まったら飲みに行く約束をしています。

ゼミの雰囲気

ゼミ生が僕1人で、なおかつ2021年度にできたばかりということもありかなり自由な雰囲気です。オンラインか対面か、どのくらいのペースで授業を進めるかもかなり融通が効きます。大学3年生という時期は、人によってはサークルを引っ張る存在になったり、インターンに行ったり、資格の勉強をしたり、他にやりたいことができたり、あまりいないとは思いますが単位不足で留年予備軍になったりと何かと忙しくなります。ゼミでの活動はもちろん大切ですが、そればかりに時間を割いてもいられないというのが事実です。そんな中でゼミの受講スタイルをある程度自由に変えられるというのは大きなアドバンテージと言えるでしょう。

最後に

以上がゼミ紹介です。よくある表現ですが、「プログラミング」と聞いて難しそうに感じる人はたくさんいると思います。「少なくともまともに使えるようになるまでに数年はかかるのではないか」と。また、理系のイメージを持っている人もいるでしょう。しかし実際はそうではありません。これはインターンシップに行って知ったことですがエンジニアとして働いている人の中にも文系出身、しかも社会人になってからプログラミングを始めた人が普通にいます。大学生の今からプログラミングの世界に足を踏み入れるのはむしろ早いスタートと言えるでしょう。このゼミをプログラミングの世界に入るきっかけにするのもありだと思います。