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2021-report


2021年度インターンシップ報告

2021年インターンシップ講義は、2年生を中心に368名の履修生がオンデマンド型オンライン授業を受講しました。

2021年インターンシップ講義受講者数

*離脱者は除く

2021年インターンシップ講義スケジュール

 2021年春学期のインターンシップ実習は、20名の履修生が5回の事前授業を受講しました。一部の履修生は8月に提携先企業への実習を予定していましたが、デルタ株の爆発的な感染拡大により急遽中止となりました。一方、履修生がwebで一般企業に申し込むオンラインでのインターンシップは、8月を中心に活発に活動することができました。コロナ禍でインターンシップのオンライン化が大きく進み、1day仕事体験や2~3日のインターンシップが増加したことにより、学生が参加しやすい環境になった結果です。

参加した学生の声(「インターンシップ講義のアンケート・自由記載コメント」から)

  • 明学生のキャリアプランを基礎づくる、非常に重要な内容を取り扱っている講義だと思います。新聞を読む習慣もつきますし、就活における業界・システムの情報も、この講義を通して学ぶことができます。非常に有意義な時間を過ごすことが出来、自分も無事就職活動を終えることが出来ました。細かな内容に関しても、ほぼ全てにおいて、学生の身になるようなものだと思います。
  • 他の講義もこれからの人生に役立つものであると思うが、このインターンシップの講義は近い将来通過しなければならないであろう就活に役立つとても良い講義であったと感じました。レポートにとり組むことによって、新聞を読むという行為を行うようになり、テレビやネットのニュースでは得ることができなかった情報を得ることができるようになったことがよかったです。
  • 将来社会に出たときに役立てることができる知識ばかりで、非常に身になる授業であった。そのため、この講義に対する学習意欲は高く持ち続けることができた。さらに毎週課題の「今週の出来事」も、普段新聞に目を通すことのなかった自分が習慣的に新聞に目を通すようになり、自分が興味のあるものについての新たな知識や、今まで興味のなかったことを知り、関心を持つ良いきっかけとなった。そして、この課題を通して、社会に対する自分の考えを深めていくことが楽しく、この講義に関わることをしている時間は非常に有意義なものであった。また、質問に答えて自分を分析する、音声を聞くだけではない講義では、さらに意欲的に授業に参加している実感が持てたため非常に良かった。
  • 私はこの講義を受講するまで、就活に対して自分では乗り切れないのではないかという不安しかありませんでした。しかし、今では、就活は社会人になるスタート地点だから自分で納得ができるように、将来後悔しないように頑張りたいという気持ちの方が大きく前向きになることができました。さらに、企業側がどのような人物を求めるのかを知れたことで、どの企業にも共通する部分は高めようと思いました。しかし、自分の芯の部分は曲げてはならないと考えるため、自分に合った企業をもっと詳しく調べたり、実際に説明会に参加してより深く知りたいと思っています。これから必ず生かすことのできる内容の授業ばかりで意欲を持って取り組むことができました。ありがとうございました。
  • この授業を受ける前は就職活動とはどんなものなのか、インターンはどのように進めればよいのか漠然としたイメージしかなかったのですが、この授業を受けるようになり会社が求める人材、自分が目指す将来像を考える機会をたくさんいただきとてもためになりました。新聞も定期的に読む習慣がつきました。
  • 講義のインターンシップに興味を持ち履修したが、就活で必要な知識を得ることができ、よかったと思う。特に、税や労働法については、今まではなんとなく単語を知っている程度だったため、実際どのように税金を収めることになるのかなど具体的に知ることができてよかった。本格的な就活は来年度から始まるが、この講義で得た知識を活かし、日頃から就活への意識を高めていきたいと感じた。
  • 就職活動時はもちろん、就職後にも役立つ知識を得ることができたことが、この授業を履修した最大のメリットだと思いました。また、パワーポイントの授業資料は分かりやすく、ためになる内容だったので、オンライン授業であっても十分満足することができました。さらに、現在のコロナの情勢を踏まえた内容でもあったため、今後取り組むべき具体的なことを理解することができました。そして、今週の出来事の課題は非常に有意義であったと感じています。毎週の課題を通して、情勢に敏感になる習慣が身についたと感じています。今後も日本や世界の情勢に常にアンテナを張り、正しく意味のある情報を得る必要性を強く感じました。この講義を履修して、就職活動中やその後のキャリア形成に関する知識を得ることができました。それだけでなく、有意義な情報を日頃から得る姿勢を養うことができました。したがって、今後の人生において役立つ講義を履修できたと感じました。
  • 秋学期の間、ご講義ありがとうございました。私はこれまで就職活動という言葉が嫌いでした。自分は何の職業に適しているのか、何が得意なのかということを考えても答えが出ず、不安が込み上げ見えもしない恐怖に焦ってしまっていたからです。しかし、これまでのインターンシップの講義を受講するうちに前向きに捉えることができるようになりました。特に、第二回目の講義内容の自分の興味やこだわりを知るという部分で「自分に偽ることなく、正直に自分に向き合う」という言葉でとても安心し納得しました。これを見た時、これは私の人生であり、自分の思うままに好きな仕事をして生きていくために必要な過程が、「就職活動」なのだと気づくことができました。今までの授業を糧にして、これから自分なりのキャリアを積んでいきたいと思います。ありがとうございました。
  • 大学の講義で就活や卒業後について教えてもらえることが無かったため、この講義を通して自分と向き合う、就活を考えるということができました。企業が求める人材を調べるのはもちろんであるけれど、まずは自分の特性ややりたいことを明確にしておかなければ自分にとっても企業にとっても良くない結果になってしまいます。キャリア形成や自己分析というベースをしっかりと固め、最終レポートであるESに取り組み、今後の就活に活かしたいと思います。また、課題として今週の出来事を行っていたことで、世の中のことに敏感になりました。生きていく上で、今何が起きているか把握することは楽しいと思い、続けていこうと思います。ありがとうございました。
  • この講義は、私が今まで経験してきた学業についての知識だけでは全くまかなうことのできない「就職」について詳しく知る事のできた講義でありました。勉強の知識のみでは就職の道を大いに開くことは容易ではなく、この講義では、人間として成長し、大人になるための行動、言動、態度などがあることを多々学ぶことができました。講義で習った通りの人間性を実行できれば就職が成功するといった保障はないだろうけれども、まずは私自身が講義で習ったことは、「当たり前」にできるくらいの余裕のある人間へと成長し、実際に就職する際に、習ったことにプラスアルファして、自分なりのより良い就職活動を目標にしていきたいです。
  • コロナ禍ということもあって、先輩方と知り合って直接就活や仕事についての話を聞ける場面がなかったため、講義を通してキャリアデザインや企業についてなど様々なことを学ぶことができて履修して良かったと思いました。また、新聞の記事に対して感想や意見を書く課題をこなしたことで、ニュースを見る習慣が身につき、感じたことを文章化する力が向上したと思います。
  • 同じ授業をとっている友達と同じ時間にパワーポイントを見て、話し合ったりお互いの将来に向けて話し合うきっかけになりました。企業が求める人材や、いい就活に向けて、インターンなど何から手をつけていいのか分からない状態でしたがどのように自分を分析してどういった手順で用意すればいいのか流れを把握することができました。