Field Study of
Economics Department

経済学科のフィールドスタディ

2015年度 <ハワイFS> 学生報告1

「充実の2週間」

ハワイのオアフ島にて行われたフィールドスタディに参加しました。二週間のプログラムは、大きな事故に見舞われることもなく無事に終了することができました。それも、アレンジメントをしてくださった先生方、講義をしてくださった専門家の方々、通訳として一緒に付いてくれていたハワイ大学院の院生、七人のメンバーそして、大村先生のお陰で無事に充実した日々を過ごすことができました。心から感謝申し上げます。

今回のフィールドスタディのトッピックは、「ハワイにおける環境問題」です。事前に私達は、授業内で各自興味のある環境問題について学習していました。しかし、実際現地に赴き見て学ぶことにより様々な気づきを得られましたし、専門家の方々からのお話はどれも興味深く貴重な体験となりました。

最初の数日は、ハワイ大学キャンパス内における英語の授業が主な活動です。ハワイ大学のキャンパスは、とても広く自然豊かで美しい大学でした。プログラムの中盤には、フィールドワークもありますが、基本は大学内での環境問題に関する講義の受講です。再生可能エネルギー、気候変動、ハワイの固有種、絶滅危惧種、絶滅危急種等の専門的なお話を伺います。講義は通訳してもらえますが、専門的な単語が毎回のように出てくるので、幾つかの単語は自然と覚えることができました。

プログラムの後半は、フィールドワークが中心となり、様々な場所(ライオネル植物園・ハナウマベイ・カフクウィンドファーム・ココナッツアイランド等)に赴きます。現地の言語や文化そして自然に触れ、学び、とても充実した有意義な時間を過ごすことができました。