学位神学博士(延世大学)、歴史学博士(復旦大学)
最終学歴復旦大学大学院歴史学科中国史専攻博士課程修了
専門分野教会史、アジア宗教
主要研究テーマアジア・キリスト教の関係史
キリスト教の基礎、キリスト教の文化と思想、宗教史
韓国基督教歴史学会 理事(2013年~)
アジア・キリスト教史学会 理事(2017年~)
韓国教会史学会 アジア教会史分科委員長(2022~2023年)
韓国基督教学会 会員
日本基督教学会 会員
キリスト教史学会 会員
韓国の社会と文化
本ゼミナールでは、韓国の歴史・政治・経済・社会・文化や日本との交流などについて学びながら、日本にとって「重要な隣国」である韓国への理解を深めていくことを目標とします。本ゼミナールでは、以下のテーマを中心に取り上げる予定にしていますが、テーマは履修者との話し合いを通して変更となる可能性もあります。
・朝鮮半島の歴史
・日本と朝鮮半島の交流史
・韓国の伝統的な冠婚葬祭
・韓国の伝統的な芸術・建築・遊びなど
・朝鮮半島における地域別の食文化
・韓国における日本ブームの歴史
・韓流ブームの歴史
・現代韓国の経済発展
・激変する現代韓国の政治
・ノーベル文学賞受賞作家ハン・ガンの作品探索
・在日コリアンの歴史と現状
・日本に進出した韓国企業に関する調査 など
各履修者には、担当したテーマについて関連文献を読み、視聴覚資料を収集した上でレポートを作成し、プレゼンテーションを行なってもらいます。また各学期1回、フィールドワークも実施します。
フィールドワーク:
春学期:東京新大久保のコリアンタウン
秋学期:東京にある韓国企業訪問
ゼミ期間:当該ゼミはBゼミであり、2025年度の一年間となります。