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学生によるゼミ紹介

12年度学生によるゼミ紹介:佐々木百合ゼミナール

こんにちは。佐々木ゼミナールです。

人員構成

現三年生は男女合わせ21人。
公共政策コースのゼミですが、世界経済コースの学生も所属しています。

ゼミでの授業内容・テーマ

以下、2012年度三年生の授業内容から。

春学期は金融に関する基礎知識の習得に重点に置き、指定のテキスト(本年度は『Q&A 金融の基本50』)を使用して、各々の担当テーマのレジュメ作成・発表、発表に対する質疑応答を通して、金融知識を広く浅く網羅していくとともに、ディスカッションの練習も並行して行います。

また、パソコンを使って簡単な経済モデルを扱う実習も行いますが、こちらも分析ツール等の簡単な操作を覚えるだけの時間を取っていただけるので、不慣れな方でも心配はいりません。

秋学期には前期で蓄えた基礎知識を使っての専門書の輪読や、グループでトピックを決めての研究発表に加えて、他大学のゼミとのディベートを予定しています。

その他、日本銀行や東京証券取引所の見学、夏休みには合宿も予定されていますが、これらイベントは学生主体の企画であり、何をするのかどこに行くのかは、その年度により様々です。

先生の特徴

明学において『金融論』を中心に教えておられます。

一年生の『入門ミクロ・マクロ経済学』を担当されることもあり、経済学の基礎にあたる素朴な疑問にも丁寧に応えていただける上、ゼミ生の企画するコンパにも参加してくださいます。

ゼミ生の声・・・・「温和で親しみやすい先生」、「懐の広さと母性を感じる」、「エレガントゆりさん!」等々。

ゼミの特徴

『和気藹藹』という言葉がぴったりと当てはまります。他ゼミに比べると大所帯ですが、ゼミ内においての役割分担や、学生主体のイベント企画を推奨する先生のおかげもあり、本年度も活動開始から良い雰囲気を築くことが出来ました。

コンパも多く、上記の通り先生も参加してくださるので、毎回大変盛り上がります。数年に一度OB会も開かれており、歴代ゼミ生とのつながりも強いです。

先輩の就職先

先行き不透明な世情もあり、現時点で明確に進路を定めている学生は多くありません。が、例年は金融関係の仕事を志望する人が多いようです。

先輩方の就職先・・・・メガバンク、地方銀行、証券会社、公務員、等。

就職先に関わらず、社会に出ればきっと役に立つ『金融知識・理論』を基礎から学べるゼミですので、金融に少しでも興味を持たれた方は是非、秋学期に予定されている公開ゼミをご覧ください。

以上、2012年度生による佐々木ゼミナール紹介でした。