人員構成
何をどのように勉強をしているか
大竹ゼミでは、マーケティングと消費(消費者心理や消費文化)について学んでいます。学習形態としては、テキストの輪読、および、学生たちが関心を持っているテーマについての調査・発表です。前期では、『異文化適応のマーケティング』というテキストを使用して、文化の違いに応じたマーケティングについて学習しています。テキストを深く理解するために、実際の企業活動を調べて発表を行っています。
先生の特徴
「なんでそう思うの?」「具体例をあげてください」「本当にそうかな?」といった質問を学生に投げかけ、学生の曖昧な考えを整理したり、ヒントを与えたりすることで、学生の思考を深めることに長けた先生です。また、固定観念にとらわれない様々な視点から新しい考え方を提示してくれます。性格としてはとても優しく、年齢も若いので非常に親しみやすいです。
ゼミの雰囲気
大竹先生は、テキストの進行度合いやグループ分け、発表方法など、ほぼ全てのゼミのやり方を僕たち学生に委ねてくれるので、とてものびのびと活動しています。現4年生には、複数のビジネスコンテストにおいて受賞経歴を持つ先輩方がおり、実践的な知識定着の場としてのビジネスコンテストへの参加意欲が強いのも大竹ゼミの大きな特徴の一つです。先輩たちは積極的にビジネスコンテストやインターンの提案をしてくれ、様々なことに挑戦する雰囲気を作ってくれています。また、懇親会やBBQのような課外活動も充実していて、メリハリのあるゼミです。
将来の夢や先輩の就職先
3年生の6月ごろから、関心のある企業や業界について調査を開始して、夏休みの合宿において企業・業界分析の結果をグループで発表します。最終目標である卒業論文の作成に向かって日々精進しています。 2年次の授業で扱われるマーケティングに興味がある、新しいことに積極的に挑戦していきたい、すでに興味関心のある分野が定まっていてさらに理解を深めたい、といった学生にはこれ以上のゼミはないと思います。 4年生の就職先は、金融、商社、アパレル、通信、不動産、ブライダル、コンサルティングなど、多岐にわたっています。