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学生によるゼミ紹介

13年度学生によるゼミ紹介:齋藤隆志ゼミナール

人数構成

男12人、女8人 計20人

研究内容

『労働経済学』

就職活動まで残りわずか。『就活って、何をすれば良いのだろう。』と考える人は多くいると思います。また『就活浪人にはなりたくない。』とも思っているはず。では、皆さんは『どのように企業が労働者を雇用して、どのように賃金を決めているのか。』を知っていますか?齋藤隆志ゼミでは、そのような労働市場の動向を経済学の観点から研究します。取り扱う内容は幅広く、労働の需要や供給から見る雇用問題、失業問題や賃金格差、職場内の男女格差、人事制度、長時間労働、従業員のやる気、社会保障などなど、就職活動をするにあたって考えるべきこと、職についてから考えさせられることを先生からの指導だけでなく、学生自らが経験したこともからませて勉強していきます。

研究報告を通じてプレゼンテーションスキルやディスカッションスキルの向上、研究以外の様々な活動を学生が主体となり企画することによって運営スキルを身につけることを目標としています。ゼミ合宿は夏に1回、冬に1回行う予定で、冬に行われるゼミ合宿は他大学と合同で行う予定です。

先生のプロフィール

野球と競馬が大好きで、学生との交流も積極的にとってくれます。
学生の疑問に的確に答えてくれるだけでなく、学生の将来の進路についても親身になって相談にのってくれる親しみやすい先生です。

ゼミの雰囲気

ゼミ生のほとんどが部活やサークルに所属していてアクティブな人が多いです。

前述した通り齋藤隆志ゼミでは学生の自主性を重視しており、ゼミ合宿など各イベントの企画と進行は学生が主体となって行います。一つの組織を自分達でまとめることは非常に大変なことですが、自分達が企画したイベントが成功した時の達成感は大きく、その経験は将来自分達が就職した際、社会に通用する最大の武器になると言えます。

気になるゼミのきつさですが、齋藤隆志ゼミでは課題が毎週あるわけではないのでゼミが学生生活を送るにあたっての負担にはなりにくいと言えます。齋藤隆志ゼミでは短期間で知識を詰め込まずに長期間に渡って自分のペースで確実に知識をつけていくので、勉強も大学生活も両立したいという人に合ったゼミです。

将来の夢、就職先

新規ゼミということもあり過去の実績もおろか、希望する就職先もまだ決まっていないのが現状ですが、このゼミを通して自分の長所や短所を再認識し、自分に合った企業を見つけたいと思います。