人員構成
活動内容
2018年度は、デイヴィット・Nワイル著『経済成長』の輪読を3人または4人ずつのグループで行います。各々与えられた箇所を読んだ上で理解し、パワーポイントを作成し発表する形式の授業が毎週行われています。また、発表の際に難しい点があれば室先生の説明が入るので、とてもわかりやすいと思われます。グループでの活動、パワーポイントの作成、人前での発表はゼミ活動ならではの経験ですので、大学生活においてとても貴重な経験となるでしょう。
また、室ゼミでは課外活動が年に数回あります。今年度はすでに、東証Arrowsと羽田空港にあるJALの整備場の見学へ行きました。東証Arrowsでは株の模擬売買を行い、整備場では飛行機を整備しているところを間近で見ることができて、両者とも貴重な経験となりました。昨年度は日本銀行本店の見学だったようで、課外活動の行き先は幅が広く、自分の就職活動においての視野を広げることができると思われます。
先生の特徴
室先生はとても優しくフレンドリーで話しやすく、良い意味で生徒と距離が近い先生です。授業では生徒に質問を投げかけることがありますが、答えられる範囲での質問ですので厳しいと感じることは無いでしょう。質問に答えられなかった場合や、内容が難しかった時は丁寧に説明してくださいます。また、課外活動後などは先生直々にコンパを開催してくださいます。コンパの時には授業の時よりも面白い一面も見せてくれますし、室先生自身のこともよく話してくださるので、ゼミ生みんなから慕われる先生です。先輩方、同期共に室先生の人柄でゼミを選んだという方がいるくらいとても優しく面白い先生です。
ゼミの雰囲気
経済学科という人数の多い学科なので初対面、顔見知り程度の関係の人が集まります。しかし授業は基本的にグループでの発表なので、初対面の人とでも自然と仲が深まります。課外活動、コンパ等が頻繁に行われますので、打ち解けることに時間はかからないでしょう。先輩方とは毎週の授業は別なので、課外活動、コンパなどでしか関わることができませんが、初回のコンパでは後輩同士の仲を深めようと動いてくれたり、話しを回してくれる頼もしい先輩方ばかりでした。
また、15.16生共に部活動をしている者もいれば、サークルに所属している者、委員会に所属している者、様々な人がいます。違った環境にいる人ばかりなので、同期から刺激を受けることも多々ありますし。また授業の時間に、就活を終えた先輩から直々に体験談を聞く場を設けて頂き、経済の勉強以外にも参考になることがたくさんあります。