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学生によるゼミ紹介

19年度学生によるゼミ紹介:飯田浩司ゼミナール

人員構成

四年生13人、三年生20人で活動しています。飯田ゼミは経営学科と国際経営学科の生徒で構成され、女性が多いですが男女関係なく楽しく活動しています。

学習内容

このゼミでは、3年次に「コンテンツビジネス」と法律の基礎知識に関して学びます。普段学んでいる簿記やマーケティングなどの硬い内容ではなく、身近で興味深いことの知識を深めることができます。コンテンツビジネスの中でも、映画業界、アニメーション業界、漫画業界、ゲーム業界、音楽業界、放送業界、Web・モバイル業界、パチンコ・パチスロ業界を取り上げ、その業界たちが抱える今日的課題や将来像を中心に考え学びます。飯田先生は以前、法科大学院の教授であったことから著作権法についても学び、各業界を調べていく上で、著作権とどう関係があるのかを実際の判例から取り上げ、それをグループまたは個人で学習し、発表します。発表には時間をかけますがその分やりがいと知識が付きました。

コンテンツビジネスを対象とするゼミなので、実際のコンテンツビジネスの現場(レコーディングスタジオやテレビ局)を見学したり、コンテンツビジネスの現場で働く人のお話を聞いたりするなどの機会がたくさんあります。勉強というより自分の興味のあることを掘り下げるようなイメージなので楽しく知識をつけられます。

4年次には3年次に学んだ業界を中心に卒業論文を執筆します。卒業論文についても計画的に指導してくれます。

教授紹介

飯田先生は、ニューヨークで法を学び弁護士に、そして帰国後はレコード会社に勤め音楽に情熱を注いできました。その後もさまざまな業界についても学び、このマルチな経験を生かして私たち生徒に全く新しい刺激、知識を与えてくれます。本当に特殊な経歴であると思うので実際に聞いてみてください。ギターも上手です。

関西出身ということからユーモアがあり、先生とは思えないほどノリがよく、見学先のスタジオでマイクを持ち歌ってくれたり、ととても面白い先生です。見た目も若々しく業界人感がとてもあります。合宿や懇親行事を学生に任せてくれるので自分たちがやりたいことをゼミで実現できることも一押しな部分です。

こんな飯田先生が開講しているゼミの雰囲気は、女性が多いゼミですが、みんな仲良く活動しています。

先輩の就職先

卒業生たちは、音楽事務所、メーカー、金融系(銀行)、広告代理店、広告制作、観光業界など幅広く様々な仕事についています。
ゼミHPへのリンク

IIDA SEMINAR