Seminar Introduce
学生によるゼミ紹介

20年度学生によるゼミ紹介:山田純平ゼミナール

人員構成

現在4年生7人(経営6人、国際経営1人)、3年生11人(経営9人、国際経営2人)で活動しています。国際経営学科のゼミですが経営学科が多くを占めています。4年生は全員男子、3年生は8人が男子と今年度も男子率の高いゼミになりました。

授業内容

山田ゼミでは、主に企業会計について学んでいます。ゼミに入ってまず初めは『企業会計入門』(斎藤静樹著)を各章2人ずつ担当を振り分け、レジュメを作成し授業で説明していきます。このテキストは文章が難しく理解しにくいところもありますが、分からないところがあれば先生が優しく分かりやすく解説してくれます。テキストを読み終えると報告内容についてグループに分かれて話し合います。今年の報告テーマは「コロナ後の会計基準について」です。一人ずつ報告テーマの案を発表しみんなで研究したいと思ったテーマをその中から選びました。会計の見積もりや会計基準が変わった昔と今回との比較などをしていきます。9月にはゼミ合宿(予定)、11月には他大学との合同報告会があり、今までの研究の成果を発表し、知識を深め合います。その後は卒業論文の作成をしていきます。

先生の特徴

山田先生とはまだ数回しかお会いしたことがありませんが、とても温厚でやさしい先生です。初めは正直怖い印象があったのですが話してみると、とても話しやすく私の将来についての相談にも乗っていただきました。様々な知識があり尊敬できるとてもいい先生です。

ゼミの雰囲気

今年度はコロナウイルスの影響によりゼミ生で集まったことがなくZOOMでしか顔を合わせたことがありませんが、授業の雰囲気も笑いがあったりしてとても楽しいです。去年の報告会を一緒に見学したゼミ生とはすぐに仲良くなったため、早くみんなで集まり学科関係なく仲良くなりたいです。また比較的小人数のゼミのためアットホームな雰囲気になればいいなと思っています。

将来の夢や希望就職先など

今年の3年生は税理士や会計士を目指してダブルスクールをしている学生も数人います。山田ゼミは企業会計について主に学んでいるため金融業界や会計事務所へはもちろん、税理士やメーカー、広告系、商社など幅広い業種へ就職しています。企業会計の知識があれば、企業の現状や将来について理解することができるため、業種関係なく就活の際に役立つはずです。