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学生によるゼミ紹介

21年度学生によるゼミ紹介:齋藤隆志ゼミナール

人員構成

齋藤ゼミは、3年生21人・4年生20人で、経済学科の「企業・制度デザインコース」と「グローバルスタディコース」の学生で構成されています。

学習内容

私たちのゼミは、労働経済学を中心に学んでいます。
 労働経済学は、労働に関する問題を扱い、それらが経済学的に社会にどのような影響を与えているのかを研究する学問です。
 今年度は、各グループ4~5人に分かれて、外国人労働者・女性管理職問題・スポーツ・格差・長時間労働をテーマに、様々な研究を行っています。グループごとに研究を進め、毎週ゼミの時間にはそれぞれ1週間の研究の成果を発表し、ゼミ生や齋藤先生と意見交換を行います。
 夏休みにはゼミ合宿で研究結果の中間報告を行い、齋藤ゼミの最終的な目標である秋学期の合同ゼミに向けて、グループの研究を深めていきます。

教員紹介

齋藤先生は、ゼミの時間には、皆に質問を投げかけたり、発表内容の補足をしてくれたりと、様々な場面でゼミを引っ張り、更に相談や話を親身になって聞いてくれる先生です。
 また、お酒と野球がとても大好きで、このコロナ禍ではオフラインの飲み会ができないため、オンライン飲み会を楽しそうに提案してくれるような、生徒との距離が近く、面白い、理想の先生です。

ゼミの雰囲気

物静かな人もいれば、賑やかな人もいて、和気あいあいとした雰囲気のゼミです。齋藤ゼミは研究だけではなく、イベントも充実しており、企画係が企画したイベントをゼミ生全員で行っています。遊ぶときは遊び、研究するときは真面目に取り組むなど、オンとオフの切り替えがはっきりしている人が多いです。

先輩の就職先

金融、広告、人材、公務員などが多く、その他にも製造、卸売、運輸、IT、教育、不動産、サービスなど、幅広い業界への就職実績があります。また、大学院や看護学校などへ進学される先輩方もいます。