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学生によるゼミ紹介

22年度学生によるゼミ紹介：齋藤隆志ゼミナール

人員構成

齋藤隆志ゼミは、3年生18人と4年生9人の計27人が在籍しているゼミです。全員経済学科生で、ポリシーアナリシスコース、企業制度デザインコース、グローバルスタディーコースの生徒が満遍なくいます。

学習内容

労働経済学をテーマとしており、実証分析を用いて各グループが研究したいことを分析しています。過去の研究テーマとしては、長時間労働問題や女性雇用問題、野球選手の年俸の決まり方など真面目なものから少し変わった面白いテーマがありました。自分たちで好きなことを研究出来るのはとても面白いです。また、この研究は他校との合同ゼミで発表するのが目的であり、今年は計3回の合同ゼミを予定しています。普段関わりの少ない他大学との交流が出来るので、いい刺激になります。3年次はこのグループ活動が中心となりますが、4年生になると各自卒論に向けて活動します。3年次よりも深い知識を用いてより高度な研究をしていきます。

教員紹介

齋藤隆志先生は、親しみやすく優しい先生で、いつも賑やかな雰囲気の私たちゼミ生を温かく見守ってくださいます。研究に関しても熱心に指導してくださり、それぞれの研究内容に合わせて資料を提案してくださるなど、研究がしやすいようにたくさんサポートしてくださいます。また、お酒や野球も好きで、ゼミの飲み会やイベントなどの企画にも積極的に関わってくださるので、楽しむときと研究を一生懸命行うときのメリハリがあるゼミの雰囲気が出来上がっています。

ゼミの雰囲気

ゼミ自体は、ゼミ生みんなが仲良く明るい雰囲気です。ゼミの時間以外にもグループで集まったり、様々な企画を行ったりと、ゼミ生どうしの関わりが多いのも特徴です。企画で行った BBQ では、お話ししながらお酒と一緒にたくさんおいしいご飯を食べて、みんなの距離がとても縮まりました。また、研究においてはみんな熱心に取り組んでいて、難しい部分を質問し合うなど、助け合いながら研究に取り組んでいます。このように、全力で楽しむところと研究に熱心なところをどっちも持っている雰囲気が非常に魅力的です。

先輩の就職先

次にゼミ生の将来の夢や齋藤ゼミに在籍していた先輩たちの主な就職先について紹介していきたいと思います。ゼミ生の将来の夢として挙げられるのが、金融業や外資系などの民間企業への就職や2、3年会社勤めで社会人としてのスキルを学んで、ゆくゆくは自立して仕事をしていきたいと思っている人などがいるバラエティ色あるゼミです。そして、このゼミの先輩たちは金融系やIT系、人事業をはじめとする幅広く様々な分野にわたって就職しています。また、企業の規模も大企業からベンチャー企業に渡って数多くの実績があります。他にも公務員や大学院へ進学した人も在籍していました。なので、就職の際にも先輩たちが様々な企業に就職しているため安心して就職活動に臨めます！