人員構成
2023年度は飯田先生が研究期間であることもあり活動が行われていませんが、2022年度は経営学科の男子10名・女子13名の計23名で活動していました。
音楽・映画・出版などの「コンテンツビジネス」に関する著作権法やビジネスの仕組みについて学び、学んだことに関して様々な角度から研究するゼミです。
学習内容
3年次の活動には座学・プレゼンテーション・討論・会社訪問の4つの軸があります。
まずゼミに入ると最初に座学でテキストを元にコンテンツビジネスとそれに関わる著作権について学びます。
著作権に関する基礎的な部分を学び終わると、次に春学期の最後に行われるプレゼンテーションに向けた準備を行います。題材は音楽・映画などのコンテンツビジネスの中から1つ選び、それに関する将来性・問題点などをグループで調べ発表します。
秋学期に入るとより専門的な内容に関して討論を行います。
最後に会社訪問に関して何ですが、私たちの代ではスタジオとJASRACの2社でワークを行った他に、音楽業界で働いているOBの方のお話を2回聞くなど、将来に向けた事を学ぶ機会が多いです。
4年次に関しては先輩方の資料を参考にした文章となってしまうのですが、3年次で学んだことを元にして各自テーマを設定し、卒業論文を作成するそうです。
教員紹介
飯田先生はアメリカで弁護士の資格を得ており、法律に詳しい教授です。様々な経験で培われた多角的な視点でコンテンツビジネスについての見解を教えてくださり、とても刺激になります。人柄はとても穏やかでユーモアに溢れています。生徒との関わりを大事にしている先生であり、生徒の事をファーストネームやあだ名で呼ぶなど親しみやすいです。そのため、ゼミも賑やかで明るい雰囲気になっています。
私たちの代ではBBQやディズニー、飲み会など様々なレクリエーションが企画されており、授業内だけでなく授業外での交流も多く非常に楽しいゼミです。
卒業生の就職先
卒業生たちの就職先は多岐にわたり、「コンテンツビジネス」に関わる業界だけでなく様々な業界に就職しています。
就活で悩んだ際には飯田先生が親身に相談に乗ってくださるので、何をすればいいのか分からず右往左往という感じにはならないです。
最後に一言
ゼミは授業という枠を越えた存在であり、飯田ゼミは特にその側面が強いです。大学での大きな思い出としてゼミを楽しみたい!という方は是非ご検討ください!
さらに飯田ゼミについて詳しく知りたい方は、以下リンクよりゼミのHPをご覧ください。
IIDA SEMINAR HPはこちら