メンバー
坂本ゼミは現在、3年生3人(男生徒2人、女生徒1人)、4年生12人(男生徒6人、女生徒6人)で、坂本先生と合わせて16人で活動しています。経済学科は、ポリシー・アナリシスコース、企業・制度デザインコース、グローバル・スタディーズコースの三つのコースからなりますが、坂本ゼミでは、それらのコースからバランスよくゼミ生が所属しており、コースによって向き不向きなどはなく、どのコースに所属していても研究できるゼミとなっています。
学習内容
坂本ゼミは、火曜日の3限で本ゼミ、4限でサブゼミを行っています。3年生は、春期では、「Stata」というデータ分析ツールを用いて、データ分析の基礎を学び、秋期では、それらの学習をもとに、日常にある様々なトピックの中から研究テーマを選び、データの分析、発表を目指しています。4年生は、3年次での学習をもとに先生からのアドバイスを貰いながら、研究テーマを決め、卒業論文の作成に取り組んでいます。卒論テーマは人によって様々です。(過去の例では、『甲子園での勝利要因』、『日本ドラマの視聴率の決定要因』etc.)坂本ゼミの研究内容は、主に空間経済学ではありますが、研究テーマの設定は比較的自由度が高く、個人が興味を持ったテーマを選んで研究を進めることができます。
教員紹介・ゼミの雰囲気
坂本ゼミは、坂本先生を筆頭に、ゼミ生みなとてもフレンドリーで、すぐに打ち解けることができるゼミです。坂本ゼミでは、データ分析を行うので、難しそうだなと気が引けてしまう人もいるかもしれませんが、授業になれば、先生はとても優しいので、親身になって教えてくださり、授業でわからないところがあっても気軽に相談することができます。そのため、難しいトピックにも心配なく取り組むことができます。また、懇親会やゼミ合宿にも積極的に参加してくださり、生徒とのコミュニケーションも欠かさずにいてくれるので、生徒との距離も近く、ゼミ活動も良い意味で賑やかで、楽しく行えています。
夏にはゼミ合宿を行い、卒業論文や自身の研究テーマの中間発表をします。それだけでなく、旅行でリフレッシュもでき夏一番の最高の思い出ができます。
また学生同士もとても仲がいいです。先輩方も積極的に話してくれて、プライベートでも交流が深いです。グループ発表では気兼ねなく意見交換ができとても有意義な話し合いができます。先生と生徒それぞれ交流が深いのが坂本ゼミの魅力です。
卒業生の就職先業界
銀行やIT、メーカー、公務員など様々な分野に就職しています。
ゼミHPリンク