Seminar Introduce
学生によるゼミ紹介

25年度学生によるゼミ紹介:齋藤隆志ゼミナール

人員構成
齋藤ゼミは3年生14名、4年生7名で活動しています。
役職は、ゼミ長、副ゼミ長、グループリーダー、広報、企画、渉外に分かれており、全員が役職についています。

学習内容
齋藤ゼミでは労働経済学を研究しており、3年生は4つのグループに分かれて学習を進めています。
今年度はエッセンシャルワーカー、ワークライフバランス、ブラック企業、教育の世代間連鎖をテーマとして実証分析を行います。これらの研究は他大学との合同ゼミで結果報告をする予定で、今年度は東京の大学をはじめ、京都、九州の大学と交流をします。
このほか、授業の始めにはゼミ生が関心を持った新聞記事を選んで発表しています。毎回内容が異なるので、様々な分野について経済学を通して理解を深めることができます。4年生は各自卒論を執筆しますが、実証分析を行うことのみがルールであり、労働経済学を中心としながらも自分が興味を持ったテーマを選択可能です。

教員紹介
齋藤先生はとにかくやさしいです!学生に対してとても理解があり、発表の際には、豊富な知識から各班に的確なアドバイスをくれます。ゼミのイベントにも積極的に参加してくださり、頼りがいのある先生です。

ゼミの雰囲気
齋藤ゼミは、明るくにぎやかな雰囲気で活動しています。研究はグループで行うため、グループメンバーと仲が深まることはもちろん、メンバー以外ともイベントでの交流が盛んなため、ゼミ全体の仲がいいのが齋藤ゼミの特徴です。

先輩方の就職先
齋藤ゼミに所属していた先輩方の主な就職先業界は、銀行、保険、商社、IT系などです。加えて近年ではコンサルに就職するケースも増えており、多くはありませんが過去には公務員になった人や起業した人もいます。
このように先輩方は業種を選ばず幅広く様々な企業に就職し、社会で活躍しているため、どのような進路を目指すにしても安心して就職活動が行えると思います。