Masahito Kobayashi
小林 正人 教授

プロフィール

学位博士(経済学)東京大学

最終学歴東京大学経済学研究科

専門分野理論計量経済学

主要研究テーマ

  • 回帰分析
  • 時系列分析
  • ロジット分析
  • コピュラ
主要担当科目

計量経済学、経済統計学、統計学

所属学会・役職

日本経済学会、日本統計学会

主要な研究業績
  • 学術論文、共著
    Nagakura,D.and M. ,“Testing the Sequential Logit Model Agaist the Nested Logit
    Model, Japanese Economic Reviews, 6 ( 3 ) 345 – 361, 2009
  • 学術論文、共著
    Kobayashi,M. and X.Shi, 2005,Testing for EGARCH Against Stochastic Volatility
    Models,Journal of Time Series Analysis, 26 ( 1 ) 135 – 150,2005.
  • 学術論文、共著
    Kobayashi,M. and M.McAleer,
    Tests of Linear and Logarithmic transformations for Integrated Processes
    Journal of the American Statistical Association , 94 ( 447 ) 860 – 868,1999.
  • 学術論文、単著
    Testing for Autocorrelated Disturbances in Nonlinear Regression Analysis,
    Econometrica 59, 1153 – 1159 , 1991.
  • 学術論文、単著
    A Bounds Test of Equality between Sets of Coefficients in Two Linear Regressions When the Disturbance Variances are Unequal
    Journal of the American Statistical Association, 81 , 510 – 513, 1986.
ゼミナール紹介
演習のテーマ

Pythonによるデータ分析

演習の内容

コンピュータ言語Pythonを学び、データ分析に応用していきます。

3年次は、pythonやpandasの文法を学んだ後、『データサイエンス100本ノック構造化データ加工編ガイドブック』で基本的なスキルを練習します。
4年次には、卒論執筆を目標として、OECDの『生徒の学習到達度調査』(PISA)や東京大学社会科学研究所の『親子パネル調査』などの数千件の調査データの分析を実際に行います。

プログラミングが初めての方でも歓迎します。Pythonは社会調査やマーケット調査などの大規模なデータ処理に適しているにもかかわらず、文系で使える人はまだ少ないので、習得することのメリットは大きいと思います。

学生によるゼミナール紹介