Masato Shirai
白井 誠人 准教授

プロフィール

専門分野応用計量経済学

主要研究テーマ生産性の測定、産業の生産技術や競争状態の推計

主要担当科目

日本経済論、入門経済学A (マクロ)、ゼミナール

所属学会・役職

日本経済学会

主要な研究業績
  • 学術論文 共著
    「日米産業別内外価格差の計測と要因分析」『電力経済研究』第42号 電力中央研究所 1999.10
  • 学術論文 共著
    「産業別技術進歩率の計測 不完全競争および短期固定費用を考慮した場合」『日本経済研究』第41号 日本経済研究センター 2000.9
  • 著書 共著
    「『ニューエコノミー』は日本に存在するか」『電子社会と市場経済』奥野正寛・竹村彰通・新宅純二郎 (編) 新世社 2002.11
  • 学術論文 共著
    Can Information and Communication Technology Solve Japan’s Productivity-Slowdown Problem?Asian Economic Papers, Volume 2, Issue 1, 2003
ゼミナール紹介
演習のテーマ

日本経済論(特に就職先企業の経済分析)

演習の内容

本ゼミはBゼミでの募集です。

3年生の1年間でゼミの講義は終了するため、4年生の講義や卒業論文の執筆指導は行いません。

また、3年生の時点で海外に留学する学生は応募できません。

ゼミ生の就職活動や卒業後のビジネス能力を考慮し、以下の内容を予定しています。

3年生: 近年の産業・企業研究の成果を踏まえ、論理思考力やコミュニケーション力等のビジネス基礎力を学修しながら、実際の企業経営者が求める人材と能力について考察します。就職面接時に「大学時代に何を学んだのか」「将来への自己投資として何をしたのか」を明確に説明できるように鍛錬します。
 応用課題として、大学生活や就職、問題解決等についてのディスカッションテーマを少人数チームで議論し、各チームの結論を個別に発表した後、全員で検討するグループディスカッションを行います。
 同時に春学期と夏休みのサブゼミで就職希望業種・企業の歴史、現状や展望、課題等の情報収集および分析作業を進めてもらい、秋学期に経済指標や各種資料を用いた業界分析の発表、相互の志望業界の情報交換および議論を予定しています。

4年生: Bゼミでの募集のため、4年生のゼミ講義はありません。

学生によるゼミナール紹介