動機シートに記入した目標
未就学児に加え保護者、職員らとの関わり方もある中で価値観や世代の異なる人とのコミュニケーション能力、自分から積極的に関わっていけるような行動力を身に付けたい。
動機シートの目標に対する自分の達成度
今回の実習では、未就学児だけでなく、保護者や職員の方々とも積極的に関わることを意識して行動した。子ども一人ひとりに合わせた関わり方を考えながら接するとともに、保護者との会話を通して、子育てにおける苦労や工夫、子どもの成長や日頃の様子などについて話を伺うことができた。また、職員の方々にも自分から質問や報告を行い、助言を受けながら行動することができた。世代や立場の異なる人とのコミュニケーションを経験したことで、相手に応じた伝え方や接し方の大切さを実感し、自ら積極的に関わる姿勢も身に付いた。
自分なりに考えたり、学んだり、発見した点
今回のボランティアを通して、子どもと関わるだけでなく、保護者や職員との関わりも子育て支援には欠かせないことを学んだ。実際に保護者の方と話をする中で、子育ての苦労や子どもの成長、日頃の様子について知ることができ、それぞれの家庭に異なる悩みや喜びがあることを実感した。また、子どもへの支援だけでなく、保護者が安心して相談できる環境づくりも重要な役割であると感じた。特に、保護者にとって「ここに行けば大丈夫」と思える場所があることは、大きな安心感と心強さにつながるのではないかと感じた。また、助産師さんがお越しになったことがあり専門的な知識がある方が来てくれることは保護者にとってとても有意義な環境だと考えた。今回の経験を通して、支援とは子どもだけでなく保護者も含めた双方を支えるものであることを理解し、相手の立場を考えながら行動する姿勢の重要性を深く学ぶことができた。
充実感や達成感を味わった点、自分なりに役に立てたと思う点
今回のボランティアでは、子どもや保護者と積極的に関わることができ、大きな充実感と達成感を得ることができた。特に、兄弟を連れて来られていた保護者の方から、「子どもと一緒に遊んでくれて助かりました」と感謝の言葉をいただいたことは、自分の関わりが保護者の負担軽減につながっていたことを実感でき、非常に嬉しく感じた。子どもと遊ぶことは単に一緒に時間を過ごすだけではなく、保護者にとって安心して子どもを任せられる時間をつくることにもつながると学んだ。今回の経験を通して、自分なりに子どもや保護者の役に立つことができたと実感し、支援することの意義と喜びを深く感じることができた。
実習最終日に担当者から受け取ったコメント
最初の頃はお母さん達への声掛けや子どもたちと一緒に遊ぶことなどに戸惑っている様子でしたが、日を重ねるごとに自分なりの目標をもちながら活動してくれていました。毎回社会参加実習に来てくれる日が水曜日ということもあり、半日保育の幼稚園児とその家族の見守りが多かったと思います。暑い砂場での見守りは本当に大変だったと思います。また、子どもたちの興味や年齢に応じた対応を丁寧にし、言葉を選びながら積極的によくやってくださいました。子どもの目線に立った接し方も上手にできていたと思います。特に、年齢の離れた兄弟連れの親御さんにとって、自分以外の大人が遊んでくれる状況は、とても助かったと思います。
実習最終日に担当者から受け取ったコメントに対する意見
担当者の方からのご意見をいただき、実習当初は保護者への声掛けや子どもと関わることに戸惑いがあったものの、日を重ねる中で積極的に行動できるようになったことを評価していただき、自分自身の成長を実感した。また、子どもの年齢や興味に応じた関わり方や、言葉を選びながら接する姿勢を認めていただけたことは、自信につながった。今後はさらに主体性を高め、状況を見ながら自ら考えて行動できるようになりたい。今回の実習で得た経験を今後の学びや実践に生かしていきたい。
第1章と第2章を読んだ感想
「ボランティアもうひとつの情報社会」を読んで、身近な気付きや行動が社会を変える力になることを学んだ。作中では、空腹で勉強に集中できていない子供の姿に気付いたウェイバー氏ひとりの行動が周囲を巻き込み、連邦政府なども加わった本格的な朝食支援へと発展していったことが印象的だった。実習では、子供と遊ぶだけでなく保護者の様子を見て声をかけたり、必要に応じて職員へつないだりすることが大切だと感じた。困っている相手に気付き自分にできる支援を考えながら周囲と協力して行動することが、ボランティアにおいて最も重要であると考えた。
選んだ1つのテーマ
「分断された社会と巨大システムの鉄の檻」というテーマから、現代社会は行政や企業、情報システムなどの巨大システムによって支えられ、効率性や利便性が向上する一方で、人と人とのつながりが希薄になり、社会が分断されやすくなることが述べられていた。また、そのような閉鎖的な状況を打破するための一つの窓として、ボランティア活動の役割が示されており、一人の小さな行動が周囲へと広がることで、大きな社会的変化につながる可能性があることが印象に残った。私は、この考え方は現代社会において非常に重要であると思う。便利な社会だからこそ、人と人が直接関わる機会を意識的につくることが必要であり、一人ひとりの小さな行動が地域や社会を変えるきっかけになると考えた。
実習活動を踏まえての、選んだ1つのテーマに対する意見
実習活動を通して、ボランティアは人と人とのつながりを生み出す大切な役割を果たしていることを実感した。子どもと遊ぶだけでなく、保護者と会話をしたり、職員と連携したりすることで、それぞれが安心して過ごせる環境づくりにつながっていると感じた。一人ひとりの小さな関わりであっても、それが保護者の安心感や子どもの笑顔につながり、その積み重ねが地域全体の信頼関係や支え合いの輪を広げていくのだと考えた。こうした日常の小さな行動が、孤立を防ぎ誰もが安心して暮らせる地域社会をつくる大きな力になると感じた。