今年度のインターンシップ「実習」の履修登録者は75名で、このうち44名の学生がインターンシップに参加しました。
実習に先立ち春学期期間中に開講された5回の集中講義(ガイダンス)を経て、夏休み期間中にインターンシップに参加したもので、参加した学生からは、「営業同行を通して社会人のマナーを学んだ」、「就活に向けてプレゼンテーション能力やコミュニケーション能力の必要性が実感できた」、「他大学の学生と触れ合い、自分とは異なる意見を聞いて刺激になった」、「大学生活の中で最も刺激的な10日間であった」、「社会人の前でプレゼンをやった後の達成感は想像を超えるものだった」等、有意義な体験に対する報告が数多くなされました。
実習先は27の企業にわたり、経済学部提携先(32名)、キャリアセンター紹介(5名)、自己エントリー(7名)、それぞれの関係先の方々には多くのご協力とご指導をいただきました。
例年に比べ、今年はWEBサイトの一般公募を通じて参加した学生が増加し、また難関の選考を突破して優良企業2社のインターンシップに参加した学生が出るなど、参加意欲の高まりが感じられました。