Field Study of
Economics Department

経済学科のフィールドスタディ

2013年度 <オーストラリアFS> 学生報告5

「自身の視野を広げてくれるFS」

2014年のフィールドスタディはオーストラリアに2月16日から3月1までの2週間でした。 2週間と聞くと長いように聞こえるかもしれませんが、長いようで案外短いものです。私はいきなり初日からホームシックになりましたが、ホームステイ先の一緒の相方が「自分たちでなんでもチャレンジして楽しもう」と言ってくれたおかげで他の誰よりもオーストラリアを楽しむことが出来ました。

日本から出発の日、雪や風の影響で飛びたてるか不安でしたが、無事に出発出来てよかったです。8時間のフライトの後で、いきなりの授業はかなり厳しいものがありました。

授業は英語の授業と講義の2種類ありますが、基本すべて英語です。通訳の人が付いてくれることもありますが、いつもとは限りません。ホストファミリーとは英語で喋りますしね。大学で現地の学生と会話するのもいい経験でした。日本と違って活発的に授業に参加することをお勧めします。

我々はワイナリー、鉱山、農場、牛肉加工場、Coral Watchなどを見ましたが、鉱山は既に閉鎖されており、牛肉加工場の内部は見れず、Coral Watchは前日の影響で海が濁っておりあまりサンゴを見ることは出来ませんでした。仕方のないことですが、少し残念です。

最終日前日には、海に行って泳いだり、ショッピングしたり、みんなでBBQをして楽しみました。海外にはあまり行ったことのない私ですが、日本と違った文化や考え方に触れられて良かったですし、水不足とは知っていたけど、シャワーは5分とか、雨は降っても数分で止んでしまうなど具体的にどのような状況なのか体験出来たことは貴重だと思います。こういう経験は大人になってもなかなか出来ることではないので、このフィールドスタディに参加してよかったと思います。