学位経済学博士
最終学歴東京大学・大学院経済学研究科・博士課程修了
専門分野経済史
主要研究テーマ
主な社会的活動
ビジネスエコノミクス、経済制度論、コーポレートガバナンス研究
社会経済史学会・代表理事
日本経済学会・Japanese Economic Review Co-editor
企業家研究フォーラム・監事
政治経済学・経済史学会
経営史学会
American Economic Association
Economic History Association
Economic History Society
日本の経済発展
3年次のゼミでは、19世紀末以降、現代までの日本の経済発展をマクロ的な視点から理解することを目標とする。テキストとして、南亮進・牧野文夫『日本の経済発展』(第3版)(東洋経済新報社、2002年)、菅山信次『「就社」社会の誕生:ホワイトカラーからブルーカラーへ』(名古屋大学出版会、2011年)を使用する。これらテキストを毎回1章ずつ、あらかじめ割り当てられた2名の学生がパワーポイントを使用して説明し、それに基づいて全員で議論する。また、いくつかのテーマを設定して、グループ研究を行い、研究成果をゼミで発表する。
4年次のゼミでは同じ期間の日本の経済発展を、よりミクロ的に産業・企業に焦点を当てて理解する。3年次と同様にテキストの輪読を行うとともに、各学生が卒業論文の準備のための発表を行い、年度末に卒業論文を提出する。