Seminar Introduce
学生によるゼミ紹介

13年度学生によるゼミ紹介:佐々木百合ゼミナール

人員構成

ゼミ生は男子11名・女子5名の計16名。
専攻コースの内訳は公共政策7名・世界経済9名です。

ゼミでの授業内容・テーマ

佐々木ゼミではテキストで自分に割り振られた章を読み、レジュメにまとめ、翌週発表という流れを通じて金融に関する基礎知識をつけていきます。発表者以外は疑問点があれば質問をして更なる理解を深めます。もし質問に対して発表者が答えられない場合は、発表者は翌週までに調べる必要があり、そのため皆があらゆる手段をもって掘り下げ発表の準備をします。4月~5月は「日銀を知れば経済がわかる」(池上彰著)を、6月現在は「金融の基本教科書」(杉山敏哲著)を使用しています。また、パソコンを使って経済分析を行う事もあります。6月には日本銀行の見学を行い、また、その後も夏には合宿・秋には他大学とのディベートやOB会などを行う予定です。

先生の特徴

佐々木先生は今年度、「金融論」・「国際金融論」・「経済学演習」を教えています。先生はとても穏やかな人柄で、どんな簡単な質問にも物柔らかに対応してくださいます。また、NHKのオイコノミアという若者向けの経済番組で講師として出演されていることもあります。

ゼミの特徴

ゼミが始まるとまず係決めを行い、ゼミ生全員に係が割り振られます。各自が自分に与えられた仕事を真面目に取り組んでいる為、常にいい雰囲気でゼミ生活を送ることが出来ています。授業が始まる前は皆のほほんとしており、ゆるい雰囲気ですが、始まると空気が変わり、質問が飛び交います。そのため、オンとオフの分別がはっきりとしたメリハリのあるゼミであるといえます。ゼミ以外の時間もゼミ生同士で話す事が多く、皆仲がいいです。

ゼミ生の就職先・将来

金融のゼミという事もあり、先輩方の多くは銀行や損保など、金融に携わる企業へ就職しているようです。私達の代のゼミ生の多くも金融系・公務員などへの就職を希望しているようです。

以上でゼミの紹介を終わります。