Seminar Introduce
学生によるゼミ紹介

18年度学生によるゼミ紹介:山田純平ゼミナール

人員構成

先生が昨年アメリカに行っていたこともあり、現在の四年生はおらず、三年生のみで授業をしています。

また、主に国際経営学科の生徒ですが、経済学科の生徒もいます。会計学を学びたい方は、財務会計論や簿記の授業を取っておくといいと思います。

授業内容

山田ゼミでは、主に企業会計について勉強しています。4,5月では『ビジネススクールで教える経営分析』太田康広(著)を各章ごとに担当を決めて、担当者がレジュメを作成、他の生徒に説明をし、理解を深めていく形で授業を進めました。自分たちの説明でわからないところや、内容が不十分なところは、先生がわかりやすく説明してくださいます。教科書を一通り理解した後、その内容を参考にして、2人1組でペアを作り、各ペアで選んだ企業の財務諸表を比較分析し、ゼミ内での発表を行っています。8月にはゼミ合宿を予定しており、12月あたりに開催される他大学との合同報告会に向けての準備を進めます。

先生の特徴

山田先生は温厚で、とてもフレンドリーな先生です。財務の知識に限らず、学生の間はなかなか知ることができない経営の知識など、将来役立つようなこともたくさん話してくださいます。授業もフレンドリーな形で進めてくださるので、私たちもリラックスして授業を受けられ、生徒が自分から意見を発言することができます。

ゼミの雰囲気

山田純平先生の会計学ゼミの雰囲気はとてもアットホームな感じです。国際経営学科の生徒がほとんどのゼミですが、経済学科の生徒も馴染んでおり、先生ともとても仲が良いです。内容は多少難しい部分もありますが、学科上、会計学の知識が少ない生徒もきちんと理解し、楽しんで学べています。

将来の夢や希望就職先など

歴代のゼミ生は、金融業界への就職を希望する方が多かったようです。その他にもメーカーや広告系、商社などを目指す人もいたようです。企業会計を学ぶことで、就職で企業を選ぶ際に、その企業の現状や将来について理解することができるので、就職にも役立つはずです。