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学生によるゼミ紹介

19年度学生によるゼミ紹介:赤松直樹ゼミナール

人員構成
4年生15名(経営学科:12名,国際経営学科:2名,経済学科:1名)
3年生18名(経営学科:18名)

何をどのように勉強しているのか

赤松ゼミナールでは3年次に「関東10ゼミ討論会」で有名な関東学生マーケティング大会に出場して、優秀な成績を収めることを目標として活動しています。4年次には、ゼミ活動を通して得た各々の関心領域に沿った卒業論文の作成に取り組みます。週1回のゼミ活動ではグループワークを中心に消費者行動の分析や企業が抱える課題、興味深いマーケティング現象をテーマに仮設を立て、検証していきます。そして、月に1回程度グループごとに研究した内容を発表します。また、8月にはゼミ合宿を企画しており、11月の関東マーケティング大会に向けて一致団結しています。

先生の特徴

赤松先生の特徴としては、他の先生と比べて若くエネルギッシュであり、出身が関西ということもあってノリの良い方です。赤松先生の主要研究テーマは消費者の購買意思決定プロセス、店舗内消費者行動とマーケティングです。

ゼミの雰囲気

私達のゼミは、まだ2期生ということもあり自分たちが、これからの赤松ゼミを作っていくことにもなると思います。そのため、先生からの押しつけではなく、先生と学生の話し合いによって講義スタイルが生まれるため、自身の学びたい分野をどこまででも学び尽くせるゼミです。ゼミ生同士はマーケティング大会へ向けて他大学のマーケティングを学ぶ学生や実務家を相手にプレゼンテーションをしていく為、固い絆で結ばれています。また、月に1回程度先生とゼミ生で懇親会を行い、そこではゼミに関することだけでなくプライベートな話でも先生と大いに盛り上がります。私達のゼミは学びも遊びもオン・オフを切り替えて楽しく取り組んでいます。

ゼミ生の就職先

ゼミ生の就職先としては、今1代上の先輩方が就職活動中ですが、先輩方の志望業界としては、金融、人材、メーカー、商社、広告、IT、不動産と幅広い分野でした。ゼミで学ぶマーケティングの力は業界問わず求められる力だと思います。また関東学生マーケティング大会では企業で働いている実務家の方が審査に関わるため、社会に出てから生きる実践的なスキルや創造力が養えると考えています。また、大会出場校のゼミ生限定インターン制度があり、企業との共同研究にも参加でき、学生生活ではなかなか経験できないことに取り組めます。