Seminar Introduce
学生によるゼミ紹介

19年度学生によるゼミ紹介:室和伸ゼミナール

人員構成

室ゼミは、3年次生17名、4年次生17名、大学院修士課程1年1名、修士課程2年1名で構成されています。

活動内容

2019年度のゼミではロバート・J・ゴードン著の『アメリカ経済 成長の終焉』の輪読を2人のペアで行います。各自決められた範囲をしっかり精読してパワーポイントでまとめて発表する形式の授業を行われています。ほぼ初対面の同士で制作を行うので自然と仲が深まります。また発表の時に理解しづらい点があれば室先生の補足が入るので、発表を聞いている人も理解しやすいです。また、パワーポイントを使った発表だけではなく2つのグループに分かれてそれぞれ異なる立場で討論するディベートも不定期に行われるので人前での発表や資料をまとめる能力、人にきちんと物事を伝える論理的思考力が鍛えられる良い経験になるでしょう。

先生の特徴

室先生は優しくて話しやすく、学生の立場で物事を考えてくださる先生です。授業中にわからないところがあればヒントを与えて解決への道筋を与えて、丁寧に説明をしてくださいます。また、不定期に先生が主催のコンパを開催してくださり、授業の時とはまた異なる面白い一面も見せてくれます。学生の話についていくだけではなく室先生自身のことも話してくださるので、普通なら有り得る沈黙や飽きが来ないコンパとなっています。ゼミ生みんなから慕われる先生です。普段の授業の雰囲気で室先生を選んだが、良い意味で裏切られたと感じる学生も多いくらいとても良い先生です。

ゼミの雰囲気

経済学科という人数の多い学科である為、初対面や顔見知り程度の人が多いです。発表やコンパを通じて親睦が深まるので問題はないでしょう。先輩方とはたまに合同ゼミを行うぐらいですが、初回コンパの際に交流したときとても優しくフレンドリーな先輩方でした。

また、当ゼミの中には部活動やサークル、委員会といった様々な活動に参加している学生もいます。各個人異なる環境の中ゼミに参加しているので多種多様なアイデアを出し合い、白熱した討論を楽しむ事ができるのでゼミ全体で良い刺激になります。経済学以外にも様々な分野を勉強することができるので、学び合いの場を使った人間形成ができることを目標に学生一同日々精進しています。