Seminar Introduce
学生によるゼミ紹介

19年度学生によるゼミ紹介:斉藤嘉一ゼミナール

 皆さんこんにちは!斉藤嘉一ゼミナールです。

私達は3年生12人の計12人で活動しています。現在のゼミ生の所属学科は経営学科です。経済学部には他にもマーケティングに関するゼミがありますが、消費者の視点を中心にマーケティング現象を研究する点に他のゼミとの違いがあります。ゼミ生全員が、マーケティングが好きで、真剣に学んでいます。

私たちのゼミでは、ゼミ生それぞれが関心を抱いたマーケティング現象について自由に研究し、卒論の完成を目指しています。いまのゼミ生の研究テーマをあげると、「なぜ量産型女子が生まれるのか?」「なぜタピオカが女子に人気なのか?」「なぜアイドルオタクはアイドルに多額のお金を使うのか?」といったものがあります。マーケティングや消費者行動は生活のあらゆる部分に大きく関わっているため,私たちが設定する研究テーマは自然と,身近でリアルに感じられるものになります。

自分がテーマに掲げたマーケティング現象を理論的に説明し、研究成果をマーケティングに活かす方法を考えるために、ゼミではプレゼンとディスカッションを繰り返し行います。ゼミ生各々の研究テーマについて全員で考察、意見交換を行うため、自分の研究に必要な知識だけでなく、マーケティングに関する幅広い知識を身に付ける事が出来ます。私達の卒論では自分で仮説を考え,この仮説を自らデータを収集、分析して検証することを目指します。

私達のゼミの最も良い所は、先生です。先生は私達にとって「頼れる兄貴」の様な存在であり、研究については的確で、今後の研究の方向性を導くヒントを与えてくれる様なアドバイスを頂く事ができます。研究以外でも、人生相談や就活のアドバイスまで真剣に答えてくれます。飲み会等のイベントにも参加してくれ、二次会まで付き合ってくれる様な私達学生との距離がすごく近い先生です。

私たちのゼミの雰囲気は、今はゼミの活動が始まったばかりで少し硬いところもありますが、和気あいあいとした中でも授業での一人一人のプレゼンのフィードバックでは厳しいことも言い合えるような関係を目指しています。

卒業生の就職先は、メーカー,広告,ITなど多岐に渡りますが,マーケティングのゼミにしては金融がやや多い印象だそうです。現在のゼミ生の希望する業界も様々ですが、メーカーや広告が多いです。

私達斉藤嘉一ゼミでは、勉強はもちろん大切ですが、勉強以外の部分でも一緒に学生生活を満喫し、卒業後も一生付き合っていけるような仲間を求めています。そんな私達の思いに共感して頂ける方の応募を待っています。