人員構成
19名(男:12名 女:7名)
ポリシー・アナリシスコース 4名
企業・制度デザインコース 2名
グローバル・スタディーズコース 13名
学習内容
まず、金融に関するニュースを取り上げ、身近な話題から金融の知識を深めることから始めています。今年度の授業では、「知らないと損する池上彰のお金の学校」(朝日新書、池上彰著)という文庫本を使用してます。テキストの各パートをゼミ生で分担し、その内容に関するレジュメを作成してプレゼンを行います。発表後には、ゼミ生による質問や先生のフィードバックをもとに全体で内容を共有していきます。実践的な部分では、アプリを使用して「株式運用レース」を行います。各グループで投資先や方針について話し合い、一定期間で資本金をどれだけ増やせるかを競います。株を購入した理由や値動きの予測などについて考察していきます。実際に資産運用を体験し、株式市場の仕組みや株価の推移について学びます。その他にも、合宿や他大学とのディベート、日本銀行の見学などを予定しています。
教員紹介
佐々木先生は、とても親しみやすく学生からも人気のある先生です。学生1人1人とのコミュニケーションを大事にし、自分たちの質問や素朴な疑問にも優しく答えてくれます。金融というテーマは複雑で難しい印象ですが、佐々木先生の説明は丁寧で理解しやいのでとても分かりやすいです。
ゼミの雰囲気
他のゼミと比較しても人数が多く、個性豊かなゼミだと思います。全体的に学びに対する姿勢が強く、積極的に発言や質問していてとても活気があります。1人1人がゼミ内で役職を担当しており、授業やイベントなどもゼミ生を中心に行っています。ゼミ生同士の仲も良く、互いに協力してメリハリを持って取り組んでいます。
ゼミ生の将来に関すること(就職、夢について)
銀行や証券会社など金融関係の企業を志望する人が多いです。FPや簿記など資格勉強を行い、税理士や公認会計士を目指している人もいます。また、スポーツ業界への就職や公務員など、ゼミ生1人1人が将来に対して明確な考えを持っています。
ゼミのHPへのリンク