Seminar Introduce
学生によるゼミ紹介

20年度学生によるゼミ紹介:高松慶裕ゼミナール

人員構成
新設のゼミということもあり、経済学科3年生2名で構成されています。

何をどのように勉強しているか
高松ゼミでは、財政学という分野を学んでいます。財政学とは、政府がどのように資金を調達し、どのように支出するか、といった政府における経済活動を対象にした経済学です。研究対象は、所得税や消費税などの租税、財政赤字の問題を扱う公債、年金や医療保険をはじめとする社会保障など、多岐にわたります。授業の進め方としては、最初は基礎的な教科書を輪読します。各自担当の箇所を精読しパワーポイントでまとめて全体で発表しています。難しいところがあっても大丈夫。高松先生が助けてくれます。
今後、ゼミの共同論文を執筆し、学外で発表する予定です。具体的には、全国の経済・商学系の大学・学部に所属する学生を対象とした日本最大規模の学術大会である「日本学生経済ゼミナール大会」において発表します(2020年度は新型コロナウィルスの影響で残念ながら中止となりました)。この目標を達成するため高松先生ご教授の下、日々研究しています。

先生の特徴
高松先生はとてつもなく優しく、気さくに話しかけやすいので、どのような学生からも慕われています。高松先生が担当している授業を受けている他ゼミの学生数人にも聞いてみたところ、満場一致で評判が良かったです。

ゼミの雰囲気
明治学院大学経済学部経済学科は学内で一番人数の多い学科であり、数多くのゼミが存在しますが、高松ゼミは2020年度開設の最新のゼミの1つとなっております。その為、風通しが良く、どなたでも学びやすい環境であると言えます。
毎年、歓迎会や懇親会、ゼミ合宿を開催する予定です。貴重な2年間、高松ゼミで知識を深め、充実した大学生活を送ることができます。